さぁて、明日は味スタに乗り込むぞ!

ベガルタ仙台始まって以来の好成績を残したシーズン最後のゲームを、この目でシッカと見届けて、おまけにオーラを調布の空に響かせてくるのだ!!


うん十年前、学生の道楽は、飛田給の4つ新宿寄りの駅、野川沿いの安アパートに住んでいたのである。

京王線と言えば「玉川競艇」と「府中競馬場」と競輪の「京王閣」なんていう、博打3点セットが揃った郊外へ向かう私鉄だったのである。沿線から少し奥に入ると、まだ武蔵野の面影もわずかに残っていたっけなぁ・・・。


通学途中にある飛田給の駅は、あの頃はもちろん「味スタ」なんていう立派な施設なんかないし、降りたこともないし、どんな駅舎だったかも記憶がないくらいのものだったのである。唯一、「トビタキュウ」なんて、ヘ~ンな名前(クスッ) ぐらいにしか思っていなかったのである。



あの頃、もちろん、まさかこの歳になって、調布で、それも飛田給でオーラを唄うことになるなんて想像もしていなかったのである。

そうなのだ!のちの伴侶となる女性と一緒に歩いていた調布で、青春の一時期を過ごした調布で、うん十年連れ添っている女房と一緒にオーラを唄うのだ!


そして、準優勝・ACL出場権獲得の喜びを、恥ずかしくてせつない青春の記憶と一緒に、じっくりと噛みしめるのだ~~~!(ガッハッハ~~~!)