毎年鳥羽釣り船組合が、九重親方(元横綱千代の富士関)を招いて開催しているウタセ真鯛の大会に参加してきました。
集合場所の浜辺屋さんまでの道中に、パラパラと小雨が・・・・・
しかし天気男のおやぢとF師匠ですから、到着したころには回復し時には晴れ間も。
浜辺屋の石原船長あいさつのあと、九重親方からスタートのご発声
強丸、浜辺丸、仁洋丸、孝志丸、久丸、川口丸の6船に分かれて乗船です。
うちのメンバーからは孝志丸常連の名人F師匠と、Mくん、おやぢの3名が参戦。
孝志船長から弁当をいただき、続いて釣り座の抽選。
MくんはF師匠が引き当てた「大艫」をゆずってもらったが、右隣には超常連さんが陣取っているので少し緊張気味でした。
おやぢは右舷前から2番目と微妙
F師匠はお約束の、一番不利な舳のステージ上です。
ポイントへ到着し投錨、準備して仕掛けを海中に投入すると船底側へ流れていく。
当然軽いオモリでは艫の方々とオマツリするので、少し重めの鉛を使ったのですが、それでも毎回といっていいほど他の釣り人と仕掛けが絡んでしまうので、あまり仕掛けを流さずに時合いが来るのを待つことに。
最近、孝志丸さんは好調で毎日のように70cm~80cmほどの大型を釣らせていますが、この日も優勝の70.3cmを筆頭にみなさん良型を次々と釣られていました。
F師匠とM君も少し小ぶり(といっても50cmクラス)を仕留めたようで、夕方の時点で「ボ」はおやぢともう一人だけになってました。
少し潮が緩んで、右舷船首側の釣り人が2連ちゃんで良型を釣り上げたので、ここが時合いかと気合を入れ直して誘いをかけていると、一気に竿をひったくるようなアタリ。
超大型ではないものの、56.5cmで「ボ」脱出でした。
そして19時にストップフィッシング
浜辺屋さんの乗船場で表彰式です。
1位から10位までが表彰対象で、孝志丸からは優勝を始め5名の入賞者が出ました。
孝志船長 流石です。
もっと腕を磨いて来年もチャレンジですわ。