「おやぢ」のホームグラウンドである二見や鳥羽では、GW明けからキス釣りシーズンを迎える。


なので、GWに愛艇を陸揚げして船艇塗装を行ったり、仕掛けのストックを作ったりと準備をしておきます。


他のエリアはというと、東紀州方面ではすでに釣れているとの釣友情報もあり、そろそろ準備せなあかんなと思ってた矢先、いつものNさんから入電。


水曜日に友人が浜島町あたりでキスを沢山釣ったらしく、案内してもらえるとのことで同乗のお誘いでした。


そんな訳で「有給作戦」


早朝に「おやぢ艇」の船艇掃除を済まし、釣り終わってから戻って塗装、乾いたら日曜日にNさんが港へ戻しておいてくれるとのことなので、GWの作業を前倒し。

GWの混雑の中、出掛けなくてもよくなったのでラッキーですわ。 Nさん お手伝いいただき感謝です!



Nさんの友人お二人と合流し、志摩市に係留のNさん艇で出船です。


Hさんの案内で一昨日のポイントを目指し、約30分で到着して釣り開始


一流し目からアタリ連発で、サイズも18cm~20cmとまずまず。


少しポイントを外れると岩場があるようで、強烈なアタリでヒジタタキかと期待しましたが青ベラの背掛かり。  アユの友釣りじゃねーし!


魚が集まっている場所が何箇所かあるようで、そこを通過したときに全員が竿を曲げることが多い。



そこで「おやぢ」は考えた。

根掛かりも少なく釣りやすいので、好ポイントへ入った時に纏め釣り作戦。


名付けて「二刀流釣りロボット釣法」ですわ。

左右の竿を交互に煽りながら誘いを掛けてアタリを出させる。


いい場所に入ると、一度に両方の竿にアタリがあるので忙しいですが、良型が集まっている場所ではサイズが揃うので効果的でした。


9時半から開始し14時前には餌切れで納竿

釣果は75匹とまずまずな結果で、殆どが18cm~20cmの中型サイズでした。


根掛かりも少なく釣りやすい場所なので、初心者の方をお誘いするには最適ですね