疲労困憊 | ここにいるよ(サバコの生活)

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大切な旦那とシバイヌとサバコの生活

ひと月ほど前になるかな、シロアリの影に怯えながらも自分たちでなんとかできないかとシロアリ駆除のスプレーを4缶買ってきていた。シロアリ駆除の業者さんに頼むと14万円くらいだっけ?

だけどシロアリスプレーは4缶で5千円くらいだったかな。

 

そんな用意はしたものの、なかなか床下に潜るやる気と勇気が湧かなくて放置していた。

それでも今日、潜ってみたよ!

 

先に旦那が入ろうとしたけど、入り口で気持ちが萎えたのが見ていて分かった。

まぁ、そりゃそうだよね、旦那はデカいから無理だよね、と私が率先して潜ってみたんだよ。でもやはりすごく大変だった。私は旦那より小さいとはいえ大きいから。

腕だけで這って移動して、入り組んでいるところを曲がるのも一苦労だ。こんなに大変なのだからシロアリ駆除の業者の値段にもうなずける。

「ここはどこ?」と床下からドスドスたたくと旦那が「廊下だよ」と返事するのが聞こえるんだけど、こんなに苦労して移動したのに床の上だと一歩の距離だ。

 

そんな私の姿を見ていたからか、もうひとつの床下への入口からは旦那がなんとか潜り、薬を撒いてくれた。そっちは私の担当した方よりも単純なつくりではあったものの床下の高さは変わらないので旦那はとっても大変だったと思う。

私が潜るからいいよって言ったのになぁ。

 

スプレーは全部済ませるのに2時間近くかかったかな。腕の筋肉がブルブルになったよ。すごく汚れたのですぐにシャワーした。

 

心配していたようなシロアリの形跡(蟻道のようなもの)は見つからずに安心したけれど、私たちは素人なので…なんとも…。それでもひとまず安心かな。

 

 

次回、どうしようかと旦那と話をしていますが、「スケートボードがあればいいよね」って話になっているので、また次回も自分たちでやるんじゃないかな…。

 

暗闇に懐中電灯に照らされた床下はもっと恐怖感に襲われるかと思ったけれど「自分ちの床下」なのでそれほどでもなかったです。コンクリを打ってあるベタ基礎だったのもよかったと思う。移動はほふく前進よりも横向きズリ進みの方が移動しやすかった。狭い所をはいずり、前進したり後退したり曲がったり…いい経験になりました。

無理なんだけど、床下に掃除機かけたい。

 

 

・・・・・

 

 

今回の反省点は、スプレー缶は多めに買っておいた方がいいのと(うちだと6本用意した方がいい。うちの床下は15坪くらいだっけな)。スプレーが途中で終わると新しいものを取りに行くのが大変なので持ち歩けるようにした方がいい(新しい缶に紐をつけて引っ張れるようにするとか?)。

汚れるので作業着をしっかり着るか、捨ててもいいような服装にする。

薬を吸い込まないようなマスク、目の保護のメガネがあった方がいい。そして靴も傷んでもいいものを履くこと。

懐中電灯でもいいけれどヘッドライトを使う方が便利。途中で消えないように電池の確認。

 

たくさん改善点があるなぁ。

あと、もし自分でやってみようと思う人がいたらですが、途中で何があるかわからないので一人で作業するのはやめたほうがいいです。誰かいるときに作業してください。