前の記事ではRich Dad Poor Dadを読了したことを書きました。
もう少し自分の感想を^^
この本は、「金持ち父さん 貧乏父さん」というタイトルからお金に関する本というイメージがあります。
実際にそうなのですが、決して金銭至上主義的な内容ではなく
お金を通して人生の意義について考えてみよう!
というのが自分にとって最も印象に残ったメッセージでした。
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この本を読んだ後、
●私は何のために働いているのか?
●自分の為に働いているか?
ということを考えさせられました。
従業員として働いた結果何が残るでしょうか?
自分のスキルや貯金など、明確に答えられる人は良いのだと思います。
しかし「生活のため」にあなたの生活のほとんどを犠牲にして、なにも残らないという場合は人間の尊厳すら失っているのではないでしょうか。
労働のために生きているということは "労働ありきの人生"ということです。
労働に行き詰ったら自殺という道を選択せざるを得なかった方々も、これに当てはまるのではないでしょうか。
では働かないことが良いかというと、
そうとも言いきれません。
仕事の場には、働くことで得られる自己肯定感や達成感などお金では買えない素晴らしい報酬に溢れています。
ただ、自分よりも会社が大事になってしまいがち
これがなかなか危険だと思うのです。
私たちは子供の頃から自己犠牲を美徳として、
周囲の空気さえ敏感に感じ取ることが善しとされます。
この献身システムは、日本教育の産物なのかもしれません。
むか〜し、給食が苦手だったという友人がいました。
みんな同じ器で、同じ物を一斉に食べなくてはいけないなんて嫌だと。
なるほど、確かにそうかも(’▽’)!と思いました。
経営者は他の人がしないことを見つけなければならないが、
まわりと同じように、教えられたとおりにならうのが正解とされている学校教育は労働者を育てるためによく出来ているとキヨサキさんも書かれていました。
・・・話しは戻って・・・
会社は貢献を求めます。
ただ、深夜残業や頻繁な休日出勤など非効率な要求が蔓延っているのを見聞きすると、
これは貢献などという生易しいものではなく絶対服従を要求しているのだと感じます。
そんな中で「自分は自分のために働いているか?」と自問してみると
会社のトップと社会制度(税金)のために尽くし過ぎなんじゃないか?と思ってしまう事もあります。
先日も会社でこんな声を耳にしました。
売上がどうしても上がらないからこうして休日返上して働くしかない。人身売買と一緒だよ。
身近でこのような言葉を耳にするとは!(>_<)
自分の能力が市場でどれくらいの価値を持つのか常に客観視して、足りていない部分は高めていく努力をしていかなければなぁと感じたのでした。
時間と体力そして何より”神経をすり減らす”
以外に買ってもらえるものを身につけねば。
仕事は交換の上に成り立っている。
と私は思います。
「お給料以上の仕事はしない」と思うのなら、それも良いと思います。
同様に、会社側にも”君は給料以上の仕事をしていないからクビ”と言う権利があります。
どちらかが「わたしばっかり、一方的に与えている」とむなしくなってしまったら、その関係は修復しなければなりません。
恋人や家族なら話し合いをするでしょう。
それでも折り合いがつかなければその関係は終わりです...
人生は結局誰の為のものでしょうか。
「人様の為に」も素晴らしいけれど、自分のためにもなって人様の為になることってきっとたくさんあるはず。
最後に英単語をひとつ
exploit : 搾取する[他動詞]
ここまでお読みくださった方、
いらっしゃいましたら御礼申し上げます。
ありがとうございます![]()