うーん・・・
NEWARTさんの超初心者向けビリヤード講座全6回、見たけど・・・
退屈だった、というか、本当の所、役に立たないな、と思いました。
須藤さんがプロより優れているのは、退屈させない話術・・・かな?
さすがに雑誌連載をこなしているだけあって、
須藤さんは、言葉の「間」というものを、心得ている。
須藤節というか・・・
そういうものが、公開されている動画にも、現れていると思います。
正直言うと、私も含めて、B級程度の腕があれば、
初心者にビリヤード上達方法を教えるということは、出来ると思います。
ただ、より噛み砕いて、初歩の初歩から教えることは、
それなりの時間を要します。
そういう時間を作ること。
教わる側と教える側の時間を、うまい具合にすり合わせること。
そういう信頼関係を築くことが、大事なんだと思います。
須藤さんは、アマチュアであるが故に、
それが出来ている、と言えるでしょう。
プロはプロで、自分が勝つことを第一前提としていると思い、
それはそれで、当然のことだと思いますが・・・それだけでは足りない。
あらゆる意味で、アマチュアの技量向上に腐心していただかないと、
なかなか憧れの的には、ならないと思うのです。
私が一番初めにビリヤードに通ったのは、
王子の東武アミューズメント。
プロを名乗るチンピラがふんぞり返っていて、
その男をおだて奉る下っ端が一見を威圧する、嫌な空間でした。
店には、●●プロを応援しよう! なんてチラシがあったりして。
私は下手でしたが、チンピラの応援なんてしたくなく、本当に笑えました。
王子の東武が首都高速の礎になった後、一味は塵々なって、
女の一人は秋葉原の青葉亭に逃れたけど・・・止めを刺されましたね。
本当に、いい気味です。
本当に、最終的に初心者の才能を底上げする立場のものとして、
心技体を揃えて頂だき、プロの皆さんには、須藤さんを抜いて欲しいものです。
また、我こそは! というプロの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ当ブログにご返信ください。
積極的に、支援いたします!
では!
NEWARTさん、アナタの動画、まだまだ、ぜんぜん失格です・・・よ!