今回のフェアバンクス宿泊はトータル5泊。
うち前半の2泊は街中のため、オーロラを見ることができない。
そのため前記事で、チャンスは3晩と書いた。
でも到着してみてふと思った。
見られるかどうかわからないオーロラ。チャンスを2晩もつぶしていいのだろうか。
 
で、この前半2晩は、街中から出発してオーロラを見られる場所まで連れて行ってもらえるツアーに参加することに。
 
 


さて初日の夜。
天気は良好。これは見られるか!初っ端から幸先がいいぞ♪と期待したが、
空には満天の星が美しく輝くばかり。
待てども待てどもオーロラは現れない。


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何時間か経ったところで、人がたくさん外に出てきて空を指さしているので、
よ~くよ~く目を凝らすと、山の稜線にうっすらと白いもやのようなものが。
まさかこれがオーロラ!?
しかし、どう頑張っても、思い描いていたようなオーロラの姿とは程遠い。
雲か、霧か、いや、ただの真っ暗な空か、というくらい、存在感がない。
半信半疑でためしにシャッターを切ってみる。
 















と、







写ってる!!!

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もう一度ファインダーから目を離して肉眼で見ようとすると、やっぱりただのもや。


そこから1時間半ほど後、少しずつその白いもやの色が濃くなって、肉眼でも光の様に見えてきた。
色も、う~~~~っすら緑っぽい。緑白白白白白白色、みたいな感じ。
その時の写真がこれ。

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緑と赤のきれいなオーロラが、山の稜線の上にしっかりと写りこんでる!!!




この日の観測は、これをピークに終了。

見えた。肉眼でたしかに見えた。白くぼんやりとだけど、正真正銘、本物のオーロラ。

そしてカメラのレンズを通したら、こんなにきれいな緑色を見ることができた。
でもこれって本当にオーロラを見たことになるの?
うれしいような、悲しいような、なんとも複雑な気分。

でも、ふだん人間の目で見ているものが全てなわけではない。
というより、人間の目で見られるものなんて、きっと自然界のごくごく一部なのだろう。
デジタルカメラという器械のおかげで、むしろ「本当の」世界を見られたのかもしれない。
それってすごいことだ。

でも、でも! やっぱり自分の目でオーロラを見たい。
空いっぱいに広がるオーロラを見上げたい!!!

残り4日。果たしてそんなオーロラは見られるだろうか。
ただ願って待つのみだ。



<追伸>
なんと三脚を持たずにアラスカにやって来てしまいました。
雪を支えにして手持ちで撮ってます(笑)
なので、水平も保てず、ブレも目立つと思いますが、お許しください・・・