遅ればせながら今回歩いているコースを。

Haute Route オートルート。

モンブラン山嶺のシャモニーから、マッターホルン山嶺のツェルマットまでを結ぶ、山岳ロングトレイル。

「シェルパ斉藤の世界10大トレイル紀行」でも紹介されている。この本のこのページが一番イメージがわきやすいと思うので拝借。

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ただしおもしろいことに、TMBのようにきっちり決まった正規のコースがあるわけではなく、本によっても歩いた人によっても、コースが違う。山からコース、谷からコース、氷河コース、等々。天候や技術と好みとで自分に合ったコースを選ぶ。時にはその日の宿泊地すら違ってくることもある。
だから、総距離は170キロとも200キロとも言われていてバラバラ。ただどちらにしても結局いくつもの峠と谷を越えることになり、累積標高は最大で16キロらしい。


今回参考にしているのは、


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フランス語の地図3枚(つまり、3枚にまたがるということ)。地図はシャモニーの書店で調達。


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フランスの地図にはコースタイムは一切書かれていないし、山と高原地図を見慣れているわたしたちにとっては、まぁとにかく見づらくて情報も少ない。しかもフランス語で地名の読み方すらわからない。
それでもだんだんと愛着が湧いてくるから不思議。


ガイドブックは2冊。


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シャモニーで購入したフランス語のこの本は、フランス語の文章は全く理解できないが、横にちょこっと添えてある英語の説明がかなり要領を得ている。そして図や写真がすごくわかりやすい。けっこう活用。


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そして、この4月に出版されたばかりの救世主、唯一の日本語ガイドブック。ものすごい情報量。コースの詳細だけでなく、お役立ち情報が豊富。
6年前、日本語のガイドブックが皆無の状態でまわったTMB ツールドモンブラン(モンブラン一周)を考えたら、これはもうほんとにほんとーにありがたい。
ただ強いて言うなら、小屋泊まりを想定して書かれているので、テント場の情報が皆無なのが残念。


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地図とガイドブックとネットの情報を必死に統合し、ルートを決めていく。
大変だけど、やっぱりこういうのがロングトレイルの楽しさなのかもしれないなぁ。