突然ですが、これ11月初めに撮った写真です。何時だと思いますか?

正解は、朝の7時。
まるで真夜中のように真っ暗。
こんな中で朝食を食べるのって、何やら不思議な気分。
サマータイムが終了すると時計が1時間遅れるので、11/4をもってこれは「朝6時の風景」になりました。
うん、それなら納得。
サマータイム。
日照時間を有効に使うために導入されたシステムです。
太陽と共に生活していた時代にほんのちょっとだけ近づく感じ?
今年のサマータイムは、11月4日 午前2時で終了しました。
次回の開始は、2013年3月10日 午前2時。
なので、今は日本との時差は14時間です。(サマータイム中は13時間)
国によって、開始・終了の日時、夏と冬の時間差など、違いがあるようです。
世界共通じゃないんですね。

(Wikipediaより)
日本でも以前サマータイム導入が検討されたことがありましたが、かなりの反対にあいましたよね。
以前のわたしは「みんなが各自で時計を1時間ずらして生活している不思議なシステム」と思ってました(笑)
反対とか賛成とか言う前に、さっぱりイメージがわかなかったのが本当のところです。
これは、NHKオンラインが2005年に実施したアンケート。様々な意見が見られます。
またネットで検索すると、いろんな意見が飛び交っていて実に興味深いです。
ふむふむと納得する意見もあれば、それは誤解じゃないかなーと思うことまでいろいろ。
また北海道を始め地域や企業によって実験的に行っているところ(行っていたところ)もありますが、実際に時計を早めるのではなく時差出勤に似たかたちのようです。
これだと「朝早く起きる」というイメージになりそう。
でも実際のサマータイムは、一部の人が、ではなくって国全体が1時間早めた時計で動いているので、それが当たり前になります。
なので、7時の時計を見て「ほんとはまだ6時なのに・・・」とか、
「もう22時だけど、本当ならまだ21時だから・・・」とかは全く思いません。
(が、以前のわたしは、そう思うんだろうなと勝手に想像してました・笑)
そして、まさか標準電波の送信自体がサマータイムになっているなんて思ってもいなかったわたしは、サマータイムが始まったら、会社も家庭も、パソコンから何から全ての時計を自分で合わせるんだと思ってました・・・
わたしが渡米してきた時にアメリカは既にサマータイムでしたが、そんな無知のおかげで、パソコンやiPodの時計を見て「この時計はサマータイムになってるの? なってないの? いったい今は何時なの? 何を見たら本当の時間がわかるの~~~~~~???」と大混乱してしまったわけです
実際は、ネットワークタイムサーバーによって、インターネットにつなげば時計は全て正確に変更されます。(ド素人なので詳細はわかりません。ザックリ言うとこういうことかな)
あとは、家の時計を変えるだけ。
時計ってちょこちょこいろんなものについてますよね。
炊飯器とか録画機器とか、予約設定するものは注意が必要なのかもしれません。
あ、街中の時計や建物の高いところにある時計は、自動で変わっているんだろうか。それとも誰かが全部手動で変えているんだろうか。これはかなり興味あります!
そんなわけで、少なくともわたしにとっては、年に2回の時計変更以外、特に何かが変わる感じはしません。
あとは感覚的なものかも。
日が長くてうれしいな、とか、夜明けが遅いな、早いなとか。
(もちろんそれだけじゃなく、サマータイムが仕事や生活に影響されている方もいらっしゃるとは思いますが)
あ、ひとつだけありました! 時差の計算!
せっかく何も考えなくても日本時間がパッと出てくるようになったのに、
またしばし、え~と、え~っと… と考えることが増えました。
たった1時間の違いなのにどうしてわかんなくなるのだ!とひとりツッコミする日々です。
ちなみに、これがサマータイムを導入している国の地図。(大きくなります)


(Wikipediaより)
日本はオレンジ。つまり「導入したことがある」国です。
戦後、連合軍による占領統治下にあった1945年~1951年のみ実施されました。
それ以降、日本全体でのサマータイムは実施されていません。
文化や仕事の仕方、気候風土も欧米とは大きく異なる日本。
導入されたとしてそれが生活にどのような影響をもたらすのか、
そもそもこのシステムが国に合うか合わないかを何によって決めるのかはわかりませんが、
わたし自身実際に体験してみて、ずいぶん勝手に複雑なイメージを膨らませていたんだなぁとは思いました。
これからは暗くなるのが1時間早いから、一人歩きには気を付けなくっちゃ。
さて。今日は大統領選挙の日です。
どんな結果が待っているでしょうか。