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県木:南部赤松 県花:桐の花 県鳥:雉(キジ)
さて8県目。今回は秋田への帰省を利用して岩手県へ。
最近はずっと1泊で帰省していたので、なかなかこの途中下車、というオイシイ手が使えなかったのだ。
今回は連休にて、盛岡で1泊してから帰省。
岩手県の旅は、行き先がずっと前から決まっていた。花巻。
花巻と言えば、
宮沢賢治。
宮沢賢治。
なぜ、ここを選んだのかというと。
思い起こせば、わたしの初めてのひとり旅は小学5年生。
その頃は岩手県盛岡市に住んでいて。
夏休みの自由研究に、大好きな宮沢賢治のことを調べてまとめようと思ったのだ。
夏休みの自由研究に、大好きな宮沢賢治のことを調べてまとめようと思ったのだ。
花巻までの電車を調べ、綿密な計画表を作り、ドキドキしながらその日迎えたことを覚えている。
今思えば盛岡から花巻なんてたいした距離でもないのだが、あの頃、電車は非日常的な乗り物であり、市内バスしか1人で乗ったことのない小学生にとっては大冒険だったに違いない。
あの頃は「ひとり旅」という言葉すら知らなかったに違いないが、あの小旅行が始まりな気がしてならないのだ。
その時の自分にもう一度会ってみたくなった。
そんなわけで、花巻。
***
まずはイギリス海岸。
海岸と言っても、実際は北上川沿いの地形のこと。
水位が下がった時に現れる白い岩肌がイギリスのドーバー海峡のようだと、宮沢賢治が命名。
賢治が農学校教師時代、生徒を連れてよく訪れ、クルミの化石などで地学の実習をしたと言われている。
水位が下がった時に現れる白い岩肌がイギリスのドーバー海峡のようだと、宮沢賢治が命名。
賢治が農学校教師時代、生徒を連れてよく訪れ、クルミの化石などで地学の実習をしたと言われている。
岩手に住んでいた頃には一度も行ったことがなかったが、いつか見てみたいと思っていた。
「渇水期にしか水面に出てこないため、運がよければ見られる」というガイドブックの言葉に期待をこめる。
「渇水期にしか水面に出てこないため、運がよければ見られる」というガイドブックの言葉に期待をこめる。

川辺に着くと。
川は、悠々と水をたたえて流れている。海岸の気配すらない。
帰り道、タクシーの運転手さんにきくと、今はもう見えることはないのだという。
上流にダムができ、一定の水量が流れ続けているため、川の水が枯れることはないのだと。
上流にダムができ、一定の水量が流れ続けているため、川の水が枯れることはないのだと。
そっかぁ、もう見れないのか…。
なんだかとてもさみしい気持ちになった。
***
なんだかとてもさみしい気持ちになった。
次は、あの時訪れた、宮沢賢治記念館。
館内は撮影禁止なので、カメラをおいてぷらぷら。
修学旅行だろうか、小学生がいっぱい。みんな展示を見ながら必死で
メモをとっている。
メモをとっている。
宗教、とか、科学、とか、農業、とか、地学、とか、わたしでも読み飛ばしてしまう説明の数々(苦笑)
こんなに難しいことたくさん書いてあるのに、何をそんなにメモしているんだろう。読んでわかるのかなぁ。と思い、そこではたと気付く。
そういえば、あの時のわたしも必死にメモをとっていたっけ…。
子どもには子どもの目線で、見えるものがあるのかもしれない。
子どもには子どもの目線で、見えるものがあるのかもしれない。
***
賢治記念館を出て、花壇や日時計を眺めながら、賢治の森をゆっくり下る。
***
宮沢賢治イーハトーブ館。
賢治童話がたくさんおいてあり、グッズもいっぱい。ずっとほしかった朗読CDを購入し、大満足。
***
童話村。
(パンフレットの絵や写真は、童話村のスタッフの許可をもらって転載しています)
(パンフレットの絵や写真は、童話村のスタッフの許可をもらって転載しています)
銀河ステーションをくぐると、
そこは宮沢賢治の世界。
そこは宮沢賢治の世界。
これが村全体の様子。
賢治の学校
ゲートをくぐる。ここには星座がちりばめられている。
賢治の学校には5つの部屋があって、そのスタートはファンタジーホール。
真っ白くて、まるで異空間。椅子に座ってしばし癒される。
真っ白くて、まるで異空間。椅子に座ってしばし癒される。
次は巨大万華鏡でできた宇宙の部屋。
そして天空の部屋、大地の部屋、水の部屋、とつづく。
上手に写真がとれなかったので、村でもらったパンフレットの写真を。
上手に写真がとれなかったので、村でもらったパンフレットの写真を。
天空の部屋は、床面に画面が埋め込まれ、のぞくと自分が風になったような不思議な感覚。
大地の部屋は、昆虫、小動物、草木などの巨大ジオラマの世界。
水の部屋は、水が揺らめく中に自分が立っている感じ。
賢治童話に登場する、植物、動物。星、鳥、石、について、学ぶことができる。


賢治童話には、こんなにもたくさんの自然界のものが登場するんだぁ・・・。
今更ながら、でもしみじみと感じた。
今更ながら、でもしみじみと感じた。
園内には、ふくろうの小径や妖精の小径などもあって、もっとたくさんのんびりしたい感じだったが、大雨に降られて断念。
***
最後は、なんだか妙に居心地のよかったイーハトーブ館に戻り、新幹線までの時間を過ごすことにする。
ポストカードがたくさんあってわくわくする。


恒例の手紙書き。
誰もお客さんがいなくて、受け付けのお姉さんと話しながら、のんびり時間を過ごす。

誰もお客さんがいなくて、受け付けのお姉さんと話しながら、のんびり時間を過ごす。

【おまけ】
こんなお茶を発見。かわいすぎ♪

こんなお茶を発見。かわいすぎ♪

