この旅で行ってみたかった所がもうひとつ。越後妻有(えちごつまり)。

ここは、3年に一度開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台。
毎年夏には、大地の祭りが行われている。

この地域一帯に広がる里山に、160を越える大小さまざまなアートが常時展示されている。
大地の祭りでは、いろいろなイベントが開催されるらしいが、時期は過ぎていて里山は静けさを取り戻していた。


インターネットでこの里山アートを見つけて、ぜひぜひ見に行ってみたいと思っていた。

でも今回は、
・ 徒歩で数時間でまわるにはあまりに広大すぎること
・ イベントの時期が過ぎていること
・ 空家プロジェクトが平日のため閉館中であること
・ 拠点となる「まつだい農舞台」が閉館日であること
・ イチバン行きたい「光の館」はタクシー代がやたらとかかること
等々、挙げればキリがないくらい、今回は見送ったら・・・という因子がそろっていた。
誰かと一緒に来たらタクシー代も安くなるし、レンタカーでまわってもいい。泊まりがけで来ないと全然数が見れないし。
諦める理由をいろいろ浮かべてみるものの、何故か惹かれてしかたがない。
結局このインスピレーションに従ってみることにした。


まずは、「光の館」へ。
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本来宿泊施設なのだが、見学もできるときいてやってきた。

“光の館 House of Light” は光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品です。
この実験的な作品は、彼の作品世界を滞在生活の中で体験いただける、
世界にも例を見ないものであり、瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。
 タレルはこの構想を、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』の中から見出しました。
伝統的な日本家屋における親密な光に、自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したのです。
(「光の館」HPより引用)


わたしの写真ではうまく表現できないが。


自然光と人工光の調和を楽しむ。
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開閉する天井をながめ、空の色の移り変わりを楽しむ。
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天井open!!
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泊まってみたい!!!!!
けど、つきあってくれそうな友人はいるかなぁ・・・(笑)



次はとなりの駅、まつだいへ。
ここは歩いて作品を巡れるときき、地図を片手に里山散歩へ。
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棚田の中にも!
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拡大!
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あれ? 向こうにドアがたくさん!
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何の扉??
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あ!!!
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大好きな宮沢賢治♪


ひとつひとつ、じっくり言葉を読みながら、ドアを開ける。
気分はすっかり、ハラペコの男たち。

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最後の扉。
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ひとりでにまにましながら、次のアートへ。




冷蔵庫が6台。
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中には・・・
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この作品のタイトル
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わたしのこと・・・?(笑)



こんな調子じゃさっぱり進まなくって、結局、予定していた半分も見れないうちに電車の時間。

残念残念。

また来よう。
今度はゆっくり時間をとって、たくさんの作品を巡りたいな。




最後の目的地は。越後湯沢の駅構内にある「ぽんしゅ館」
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お目当てはこれ。
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左手に5枚のコインを、右手におちょこを握りしめて、いざ出陣!(笑)
女の子ひとりで・・・なんてまわりの目は気にしない気にしない!
だってこんなにたくさんの中から選び放題♪♪
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おまけに、こんなものまで♪♪
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なんてステキな空間なんでしょ☆



ぽんしゅ館だけあって、日本酒に合いそうなおつまみもたーくさん。
試飲した中から気に入った銘柄と、何種類ものおつまみをお土産にして。


最後に、名物へぎそばを食す。
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ひとり分だと、ガイドにのってるみたいにくるくるーっとは丸まってないらしい。ちょっと残念。




重たいお土産をかかえて帰宅。
今回もいい時間だったな。