10日間休んだツケは大きい。ここぞとばかりに仕事が舞い込んでくる。

つい数日前まで太陽と共に寝起きする生活をしていたことが夢のよう。

でも、これだけ遊んだら、よし!働こう!という気になるんだから、やっぱり夏休みってすごい。

このギャップが、仕事も山もどちらも楽しいと思わせてくれるスパイスなのかもしれない。


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今回の夏休み山行の連載も、表ブログと並行して進めていこうと思っています。
わたしは、山を歩く中で出会ったものや感じたことを残していけたらいいなと考えていますので、実際のルートや詳しい行程は、表ブログを参照していただけたら幸いです。
表ブログ


例年、梅雨明け直後にと7月下旬からとっていた夏休み。
たしかに花はとてもきれいだけど、イマイチ天気に恵まれない。雨具を着ない日がないくらい、という年もあった。
そして8月に入って山行が終盤を迎えた頃にやっと青空が広がる・・・
そんな夏休みを何回か経験したわたしたちは、今回思い切って8月上旬の夏休みに切り替えた。

今年は青空の下を歩けますように・・・☆


出発の朝。いい天気! 仕事と準備でほとんど寝ていないけど、気分は晴れやか。


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背のちっちゃいわたしがこのザックを背負っていると、とてつもなく大きく見えるらしい(笑)

なにやらとてもよく話しかけられる。今回も、駅で、電車の中で、声をかけられた。

穂高駅に向かう大糸線で隣り合わせた女性は、これから劔に向かうという。

農家の仕事の合間をぬって山歩きをされており、北アルプスはほとんど経験しているとのこと。
そして早い! 歩くのが早すぎて、誰かと一緒には登れず、ほとんどが単独での山行らしい。
それを決して自慢する訳ではなく、押し付ける訳でもなく、語るその様子はとても幸せそうで。

そして、行きのザックは食料でいっぱいだけど、帰りは、山での思い出がいっぱいつまってるのよね、
とステキな笑顔で話された。

山が、山を歩くことが、ほんとにほんとに大好きなんだなぁと、出発前の緊張した心がほっとあったかくなった。

この女性、今年還暦を迎えるという。



旅の始まりのステキな出会いにたくさんのパワーをもらい、わたしたちは一足先に穂高駅で下車。

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一般的には乗り換え駅でしかないのかもしれないこの駅。

わたしたちはバスの出発時間を確かめ、急ぎ足でとある場所に向かった。


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穂高神社。 全面改装工事中で、ちょっと殺風景ではあるが。


わたしたちの本籍地である上高地 穂高神社奥宮の、本宮である。

今年のルート的に奥宮に寄ることはできないため、ここで安全祈願。

無事に下山してこられますように・・・
ステキな出会いがたくさんありますように・・・




ちなみに、さきほどの穂高駅の外観は、この穂高神社を模したものだという。
ほんとだ! 鳥居になってる!



裏→表 第1回「山へ」