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昨日買った本です。
私の母校の、学校設立時のドラマです。
母校の話という事で、普段はあまり読まない教育論の分野の本を読んでみました。
卒業生のmixiコミュでこの本のことを知ったのだけど、
近くの三省堂で探してみたら「教育論」のコーナーに
平積みで置いてあったので驚きました。
茨城でも、関東でもないこの遠い地で、
ここでは売ってないかも。。。ぐらいに思ってたのに。
私はかなり変わった方針の学校に行ってたのですが
私にはとても合っていたようで、大人になった今も
中・高は楽しかったな、いい学校だったな、と思います。
私は設立後15~20年経ったぐらいの時期に在学していたので、
あまり設立当時の話は知らないのですが、この本を読んでいて
あの学校の雰囲気を思い出して、胸が熱くなりました。
私にとって、特に自分の人格形成に大きな影響があったと思うのは
なんといっても寮生活!中1から高3までの6年間の寮生活で
かけがえのない友達が出来たし、
最低限の自立心も身についたように思います。(自律の方も?)
まあ今でも甘ったれだし、いい加減なところ沢山ありますけどね。。。(^_^;)
「あなたはどんな人間で、何が好きなの?何がしたいの?」ということを
手を変え品を変え聞かれ続けたように思います。
自我が固まりきっていない中学生や高校生には厳しい質問だと思いますし、
ふつうはどうか、他の学校がどうなのかは判らないので、何とも言えませんが、
早くから自分のキャリアについてかなり自覚的に考えた事は、
自分にはとっては良い経験となりました。
卒業後、やりたい事が変わったし興味がうつってしまったので、
中学生や高校生など若いうちから考えていたからと言って
就職活動が上手くいったとか、職業選択が上手くいったとか
そういう格好良いオチがついてる訳ではないのですが、
考える時のフレームワークがその時々の年齢(学年)に合わせて
用意されていた事は後々とても助けになりました。
自分のことを考えるとき、どこをきっかけ・とっかかりにして
考えれば良いかということを知っているだけで、
不要に不安になることはなかったし、それだけで
すごく過去の体験に助けられたと思います。
中学・高校の頃の、夢を追う気持ちを、その時の気持ちの温度を、
どこかで必ず忘れずにいようと思いました。