五月雨のカーニバル シアター711 2019.6.9 | 道順の撮ってオキニ。

道順の撮ってオキニ。

アイドルを撮ってみたいから始まったミーハーカメラマンです。出来るだけ沢山のモデルさんを紹介したいと思ってます。撮影会がメインですが、エンタメ(中村中、柴田淳)、舞台、プロレスも書いてます。



イッツフォーリーズ所属の福間美里さん出演舞台、山口ちはるプロデュース「五月雨のカーニバル」を下北沢シアター711に観に行ってきました。




場所がスズナリの隣と言う事で、あぁ、行った事あるわとたかをくくってましたが、行く度に駅前を工事していている下北沢。風景が変わってて方向音痴になり、劇団の方の詳しい会場までの行き方ブログを参考にしました(笑)。

この日は本多劇場ではこちらも上演されていまして、


そう、中村中ちゃんが出演されてます。何だ?お前ファンじゃないのかよと、コアな方には突っ込まれてしまいそうですが、時間も被っていて早い者勝ちと言う事でやむにやまれずです。

五月雨のカーニバル。物語はと言いますと、ざっくり言うと演出家?の教え子の熟年チームと、若年チームが力を合わせて一つの舞台を完成させる物語。
チームはそれぞれに問題を抱えてますし、ジェネレーションギャップもあれば、芝居に対する取り組み方も違います。果たして開演にこぎ着けるのかが見所でした。

たぶん、観客の私よりも演じている役者さんの方が、胸に刺さる台詞がいっぱいだった様に感じました。

私に響いたのは
「観客に伝わらなかったら、それはただの自己満足だから」
って台詞で、かなり厳しい台詞ですよね。ん~妙に納得。

この舞台が伝わったのか、伝わらなかったのかそれは秘密にしておきます(笑)。

福間さんは、若年チームのメンバーの一人を演じてました。不器用なんだけど根は良い人ってキャラクターは、全く違う舞台、前回私が観た舞台、そも石のマンソンにも通じている様に感じました。
まだ二回しか福間さんを観た事ないし、本人をそんな知っているわけでもないですけど、はまっていると言ったら失礼かも知れないですけど、面会の時にそれとなく伝えたら、本人は今度は根っからの悪を演じてみたいって言ってましたね。(笑)
既に次の舞台が決まっているそうなのでそちらの方も楽しみです。
他と予定被らなければ良いけどなぁ(笑)。