『私たち結婚しました3 、最終章』二人の物語は二人だけのもの、それで良き♡♡それがマナの結論です | 散り急ぐ桜の花びらたち~The story of AKB.Keyaki.Nogizaka

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小説家を目指しています。ゆいぱる推し 京都地元大好き 鴨川のせせらぎと清水寺の鐘の音の聞こえるところに住んでいます。







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最初にまずは圭海の二人から
これまでが衝撃的だった分、ラストは
もうおなかいっぱい的な展開になりつつあって
圭海自体にワクワクはもうなかったですね
最後のキスにしたって互いの気持ちが高まってというより
まるでガチンコのスタート音が聞こえるようなお決まりのシーンになってた
やるんだね的な匂いがずっと漂ってて
もうお決まりの圭海パターンを消化していく様(さま)を冷めた目で私は見てました


ラストになってさすがの東村ミッションも色褪せたのか
あの横浜港で二人に日本丸を一周させたラブミッション
キスしたいなと思ったと名セリフを圭祐さんに吐露させた衝撃的なシーン
あれをなぜ大ラスにとって置かなかったのか
あれ以上のものを望むなら
それはもうスタジオの三浦さんが望んでたような本気のプロポーズしかない訳だから
まさかそこに賭けてたんでしょうか
ワンチャン本気のプロポーズ(笑)



そして私たちのがくぱるのふたり。
ずっと距離があるようにおもわれた二人も振り返ってみれば
心が繋がっているようにみえるから不思議。
時が経てば人も変わり想いも変わるという事でしょうか
もっと平らな平静な目で二人を見るべきだったと後悔しきり
だいたいが圭海というもう一対のカップルと対比させるような番組の進行が
だめだめだったとも思う
何かまた愚痴りの掴みになるけど
でもほんとにそうで、岳とぱるるの単独モキュメンタリーなら
じっくりゆっくり二人の仲が融けてゆくような展開をもっと優しい心で見守られたと思うとほんとに残念
番組の趣旨はともかくぱるるという特異な個性がこの手の番組に出たら
こういう展開になるのは賢明な制作スタッフには読めていたはず
完璧に仕上げた様な圭海というモキュメンタリーモンスターな2人を対照的に持ってくる
そんなジワるなやり方
そこに何かしらの化学反応を期待したんでしょうけど
二つの対比には違和感しか残らず、結果対立構図だけが浮き彫りになることに。

愛を囁きスキンシップに溢れたそんな二人を見せられた直後に
がくぱるのほんわかな付かず離れずの仲を見せられたら
それは距離感がどうのと言いたくなる
まるでそこを突っ込めといわんばかりの展開
ぱるるの良き理解者であるたかみなさんを始めスタジオのMC陣から総突っ込みを食らい、現に私も騙されて、当初のブログでは距離感距離感と叫んでた(苦笑)

がくぱるの二人もそんな圭海に流され影響を受けた感は否めない
相手の進行状況をどこまで知っていたかは分からないけど
漏れ聞く情報からはやっぱり岳とぱるるの二人は意識はしたと思う
ぱるるは今回の圭海を含めて4人の中でその認知度やキャリアからして
エース的な存在で番組を引っ張る広告塔でありメインの柱、座長みたいなもの
そこでこれだけ差を付けられたような展開はぱるるにしたらやっぱりプライドは
痛く傷ついたはず。がっくんにもなんとかしなければの焦りもあったと思う
ほんわかほっこりの付かず離れずの距離感も逆に心地いいとかリアルで自然な夫婦を感じられるとかと評価したのは私たちぱるる界隈か一部の視聴者だけ
番組の趣旨はあくまでも恋愛モキュメンタリーだから
求められるものはそんなんじゃない、それも道理
そんなことから考えると二人にしたらここまで平らな道じゃなかったことは容易に想像できる。二人の間でも対スタッフとも色々あったんじゃないかな。
今回の最終話、がっくんが涙ぐむシーンが多かったのもそんな辛い日々が過ぎったからでしょうか
結局思うのは佐野岳っていう人はほんと真面目で良い人なんでしょうね
良い人すぎてもしかしたらこんな芸能界に向いてないのかもしれないですね


まぁもう見る事ないので建設的でない無駄なダメ出しはこれぐらいにしておきます
ただぱるるが出ればゆいはんも出るという謎の法則がけっこうゆいぱる界隈にはあって
横山由依はんが出演を決断してくれるのであれば見るなと言われてもそれは見ますけど
あとAKBメンバー、露出が多くなって来てる小栗ゆいゆいなんか今にも出そうだし
あと事務所力のある美音、本田ひーちゃん。ずんずん伸してきてる山根ずんちゃんも。
もちろんゆきりん姉も忘れちゃぁだめで狙ってるんじゃないかな
そんなところですね、もし見るとするなら……ww
(結局見るんかーい(笑))







そしてそして今回のラストのがくぱる。
最後のお別れのシーン、がっくんの涙には心動かされるものがありました。
ほんとにたどたどしい涙で言いたいことも言葉にならなくて
演技が何も入ってない等身大の自分をぶつけてくれてるんだなって思いました
ぱるちゃんも女優だからその涙に涙で返すことぐらいはできたはず
女優島崎遥香なら流せますよね涙のひとしずくぐらい
でもそうはしなかった
照れが入ったわけでも出し惜しみしたわけもないと私は思うんです
瞬きも感じられないくらい目を反らさずに真っ直ぐ見つめてたし
おそらくそれは佐野岳というひとの本気を感じたから
だからうその涙なんかは流したくなかった
私はそう考えます
そこにはぱるちゃんらしい嘘隠しがない自分がいて
その思いはちゃんとがっくんに伝わったと思う
がっくんという人の愛すべき属性
わかったのは自らがとてもセンシティブでデリケートなだけに
相手が何を考えてるのか今何を望んで何に不満を抱いてるのか
そんなことをしっかりと感じて共有できる人

だから最後の最後に見つめあって向き合って
ぱるちゃんの瞳の中に果たして自分はいるのかいたのかを探したと思うんですよね
そしてそこにはしっかりと自分がいた真っ直ぐに見つめてくれるぱるるがいた
だからあれだけ泣けたと思う。涙が止まらなくてぐちゃぐちゃになったわけは
そこにあると思う

そう考えればとてもふかーい別れのシーンだったと思いませんか
できれば何度もリピして欲しいシーン
見る度に二人の色んな心の揺らぎを感じれて胸がキュッとなる
フィクションなんかじゃない。
感動もいらないし番組の評価なんてのももうどうでもいい。
岳くんは一人のただの男に還ってただその思いを伝えていた
だから私達も泣けたし感動もした
それで良いじゃないですか
色々あった二人の物語はここでピリオドを打った
もう会うことも無いんでしょう
モキュメンタリーってそれが暗黙のルールとも言える
もしかしたら
ぱるるの中にほのかに芽生え始めていた何かも川の流れの中に
消えていったのかもしれない
二人のほんとうの物語は二人だけのもの
それで良きじゃないですか






まとめになるんですけど。。
憧れはあったと思うんです
自分がそこにいればどんな物語を作れるんだろうとか
ぱるちゃんなりにいろいろイメージはしたと思う
以前のぱるちゃんならどうしただろうって考えると
やっぱり熱心なオファーがあっても出なかったんじゃないか
おひとり様大好きなぱるちゃんでそのぱるるワールドの世界にはほんのひと握りの人しか入り込めない。それを本人はもちろん強く自覚してるだろうから
どんなモキュメンタリーの展開になるかはだいたいの想像がつく
嫌な思いはしたくない相手に気まずい思いもさせたくない
そう考えると恋愛モキュメンタリーに対する漠然とした憧れはあっても
踏み切るまでは行かなかったと思う

けれど近頃の意識改革が目覚しいぱるるだから
今の私ならって思えたんでしょうね
素の自分を出せるようになってる今の私ならって

だから結果はどうあれぱるちゃんはナイスファイトでした
この手の番組に出たこと自体に意味がある
出ると決意するまでのぱるちゃんの心の諸々を推し測れば
胸が熱くなる
第1話のブログでは途中で放り投げるんじゃないか
ドタキャンさえあると語った私だから
このぱるちゃんのやり切った感はほんとうに褒めて上げたい
完走おめでとうぱるちゃん、やったね

でももう次はいいかな
ぱるちゃんこういうの絶対向いてないと思うし(笑)














☆☆☆






PS
……とここまでは一昨日までに書き上げた記事で
私にしたら締めは比較的、綺麗にまとまったので追伸なんて
したくなかったんですけど。。
突然飛び込んできたぱるるの衝撃の発言に書いたものを見直す羽目に。
発言が発言だけに全面リライトもって考えたんですけど
微妙に今回の事を暗示、示唆している内容でもあるので
そのまんま修正無しで出すことにしました。

 

 




これって私たちはどう受けとったら良いのかどう判断すればいいのか
私はわた婚をこれまでずっと斜めに見てきた人だから
その意味は漠然とは理解できるんだけど
ぱるる村のほとんどの人はそうじゃないからね
楽しそうで幸せそうなぱるるをただただわちゃわちゃして
ずっと詰められなかったがっくんとのその距離感も
心配ない心は通じ合えてると問題にしようとしなかったはず
今この時点でぱるるがまだ多くは語っていないこの状況で突っ込んだ憶測は
懸命なことではないと思うけど
やっぱりそこには悩みをかかえたぱるるの壁みたいなものがあって
それをがっくんが微妙に感じていたのか

ただ私としてはこのぱるるの言葉はとても重くてそんな簡単に扱っていいもんだとは決して思わない
苦しんでた裏で泣いてた
まだそんな簡単な言葉だけで詳細については言及はできないけど
少なくともぱるるのこの発言で分かることは今回のわた婚3は楽しくなくて幸せじゃなかったということ。
泣くほどに苦しかった。
おそらくそれはぱるるにとって想像以上に居心地の悪かった
モキュメンタリーという設定があってその中でもがき苦しんでいたことは事実
ただ誤解して欲しくないのは
それは佐野岳という人が嫌いとか好きとかそういうところでものを言ってるような発言では決してないと思う
ぱるるという人はそんなところで他人(ひと)を貶める人では絶対ない
もし彼を耐え難いほどに嫌いならぱるちゃんなら本文にも言ってるように
ドタキャンしてたでしょう
出来ないと言ってさっさとぱるちゃんは番組を降りたはず
そういう人だと言うのはもちろん分かってます
でもどちらにしてもこれらの発言でがくぱるの私たち結婚しましたの評価は
そこそこ揺らぐことは間違いない
特に村外のぱるるのことを何も知らない人達には
ぱるるのがっくんへの今更の背信ととられても仕方の無いところ
がっくん自身がこの言葉を聞いてどう思うのか
そこまで考えてしまう。

ただ、まぁぱるるはぱるるだから
結局はそこに行き着くんですけどね、私たちに限っては(笑)

最後の最後のまとめになるけど
いろいろ苦しんでた裏で泣いてた絶対結婚したくない
今ぱるちゃんの口から漏れたのはこの3つだけ
繰り返しになるけど今この時点であれやこれやと憶測するのは懸命じゃない
佐野岳というどこまでも生真面目なお相手もいることだし
ぱるちゃんの次に出てくる言葉を待つのが正解なのかも
ただ、ただひとつ言えることはもうこの言葉なくしてはぱるるのわた婚は語れないということ。気心がしれた慎吾パパに吐露したんだから尚更その発言は重いと思う
あと私的には佐野岳ファンには申し訳ない気持ちでいっぱい
どうか、ぱるちゃんがちゃんとがっくんの心に寄り添えるようなフォローしてることを祈るばかりです。




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