日本を愛していると言うだけで。。。 | 松風塾高校OBのブログ

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「私は日本を愛しています」

という言葉を聞いてどのような印象を持つだろうか?

 

「国歌」

「国旗」

「君が代」

「天皇陛下」

「国を愛する」

「国家のために」

「愛国心」

 

以上のようなワードを使う人を見て、

「やばい人」「右寄り」「右翼」

などと感じる人は少なくないのではなかろうか。

 

しかし、世界標準で見ると「愛国心」がある、とか

国家の王を敬うなどという考え方は

ごくごく普通のこと。

サッカーの国際試合をみれば一目瞭然で、

どの国の選手も国歌を斉唱し国旗を大切にする。

 

一時、

卒業式での国歌斉唱を拒否した先生が罰せられるということがあって、

一種の社会問題になったが、

サッカーの国際試合では当たり前のようにどの国の選手も国歌斉唱する姿が

日本中にも映像として流れてから、そういうことを取り上げるマスコミがなくなって、

ようやく国歌斉唱を批判する動きが少なくなったように思われる。

そもそも国歌斉唱を拒否するような人を先生にしてはダメだ。

 

教育というのは非常に恐ろしいものでもある。

終戦後の教育の成果がこのありさまだ。

アメリカの占領政策が大成功している証拠だ。

 

日本人はいい加減、日本人としての尊厳を取り戻さないと、

後世に大変な汚点を残すことになる。