松風塾剣道部の「誓い」を作る。
1,自分に勝つ
2,感謝に応える
3,気合と気迫で立ち向かう
「今日も最高の剣道をします」「オー」
で、右手のグーを会わせる。
この動作で、
いつでも真剣に取り組む意気込みを再確認する。
どこまでできるかわからないが、
目標も立てる。
団体では予選リーグ1勝以上
2年生は新人戦個人でベスト8以上
1年生は初心者なので初段一発合格
とした。
目標をこちらで設定するには意味がある。
可能性を狭めないためだ。
彼らにはどんな可能性があるか誰もわからない。もちろん本人も。
本人ができないとおもったら間違いなくできない。
できる、できて当たり前、と、かれらの潜在意識に植え付けるのだ。
彼らの気づきには面白いことがあった。
瞬殺されるのはわかっていたが、先般の大会に出してよかった。
他校の「気合」「気迫」を肌身で知ることができたからだ。
コロナが空ければ、いろんなところで経験を積みたい。
しかし、他校の生徒に迷惑にならないためには、
上手い下手以前に、「気合」「気迫」が必要だ。
まずはそういうところを1学期の残りの期間で習得させたい。