今週はポカポカと暖かい週末となったシドニーですが、モナパークで大きなドッグ・ラバーショーが開かれていたせいか、はたまたみんなビーチに行ったのか、お店はゆっくりモードでございました。。。
しかーし！
。。。なぜか大入り売上です。。。
特別なお誕生日ケーキの注文があったり、
コンサルテーションが入ってたり、
ご飯をたくさん買っていかれる方々が重なったり。
よかつた、よかつた。
でなきゃ私だってダグとお店休んでビーチに行きたかったぐらい良い天気だったからね〜〜
コンサルテーションはリンパガンの疑いがあると先生に診断されたたった3歳の猫ちゃん。
出てこないね〜〜
大丈夫だよ〜出ておいで〜〜
お、出て来た。
お店を閉める頃に来て頂いたのですが、
ワンコの匂いがしてるものね〜〜
大丈夫か確認してます。
なかなか凛々しい男の子だな。
2ヶ月前から急に痩せて、
心配で病院に行ったらアレコレ検査されたそうで、まー、CT やらなんやらで巨大な額！
結果はまだわからず、つまり痩せた理由がまだわからず、次にはウルトラサウンドを、
ということだそうです。
で、3日前からあまり食べなくなったので、
お医者様に言われてスポイトみたいなもので無理やりチキンのペーストを作って口に入れているんだそうで。。。
それでわけわからなくなってウチに見えました。
1時間近くお話を聞きました。
聞かなきゃわからない事ばかりなんですよね。
先生の方の検査はそのままやるしか無いでしょうが。。。
どうも怪しいのですよ。
血液検査は全く問題ない、毛の状態もすこぶる良い。
活発でなくなっただけで、とくにぐったりしてるわけではないんですね。
お店を歩き回ってチェックしてしてましたから。
どうも痩せ始めた頃と、ママさんがお庭で飼っていたコリー犬を家の中で飼うために訓練しようと一階で住まわせ始めて、猫たち(四頭もいるそうですが)の住居を二階に閉じ込める型となったそうで。。。
しかもその頃ちょうど隣のお家の増築工事が終わったとかで。。。
あの〜
ストレスじゃないですかね。。。？
猫ちゃん、結構変化に弱いですよ？
で、ストレスで崩れて来た体調を整えようと
断食的にちょっと食控えてたのに無理やり食事を入れられて。。。
ということもあるな、と判断したわけです。
多頭飼いは、とくに猫ちゃんはどの子のおしっこ、ウンチか見分けにくいから確認できないし、水も食事もどれぐらいどの子が食べてるのか把握できないので大変ですよね。
いや〜、なかなか手強い状況でしたが、
私からの提案、食事療法には納得していただけました。
それと同時に病院の検査は先生と良くこれこれの点について相談しながら同時進行してみましょうね、という事にしました。
良いお知らせが来週くるといいなぁ。。。
遅くまで大変でしたね、ママ。
大丈夫、少しでも色々話す事、聞く事で皆さん落ち着かれていくものです。
あらゆる可能性と、あらゆる選択肢がわかれば、
絶望感、不安を無駄に抱かず、その子のためにできることをしっかりやっていけるからね。
そのお手伝いができるのは、
とてもやりがいのあるお仕事、真剣です！
さて、明日はダグと定休日。
ゆっくりビーチに行ってみたいけど、
あったかいのかなー？