SAW6

 

~2009年 アメリカ~

監督:ケヴィン・グルタート

R15+指定(日本)

 

 

 

 

 

 

主なキャスト

 

ジグソウ/ジョン・クレーマー・・・トビン・ベル

マーク・ホフマン・・・コスタス・マンディロア

ウィリアム・・・ピーター・アウターブリッジ

パメラ・・・サマンサ・レモール

ジル・タック・・・ベッツィ・ラッセル

アマンダ・・・ショウニー・スミス

(以下、多数につき省略)

 

 

 

 

 

簡単なあらすじ

 

 目覚めた男女はあるゲームを仕掛けられていた。そして片方が敗れ・・・。ジョンの遺志を継ぐ者は新たな標的を定めた。保険会社の重役:ウィリアムは、ジョンの生前にトラブルを起こしていた。標的となったウィリアムに部下たちの運命を託すゲーム。そして、前妻ジルに渡された最後の封筒は何だったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

レビュー

 

 本日の記事アップはホラー3本立て。1本目は「SAW6」

 

 「毎度おなじみのちり紙交換~」じゃないですけど、毎度楽しませてくれる「SAWシリーズ」。その6作目です

 

 リアルなグロさに加えストーリーが毎度秀逸な「SAWシリーズ」も6作目へ。本作も相変わらずリアルなグロさですけど、ちょっとヒートダウンした感じもあります。ストーリーは最高。個人的には一番じゃないかと思うくらい面白い内容です

 

 生きる望みを捨てないジョン・クレイマーと生前交渉していた保険会社重役のウィリアム。回復の望みがない者へは保険金を支払わないウィリアム。ジョンは見捨てられていました

 

 さぁ、ゲーム開始です。標的となったウィリアムは4つのゲームをクリアしなければなりません。自分の部下たちを自分の手で殺すか生かすか。ウィリアムは決断を迫られます。追い詰められた部下たちの最期のあがき、そこのシーンは面白かった

 

 前作で頭角を表したホフマン刑事を始め、ジョン自身、妻のジル、そしてアマンダも登場します。そうそう、まだSAWシリーズを一度も観たことない方へ、ストーリーは引き継がれていますんで最初から順に観てくださいね

 

 さて今回のどんでん返しは何でしょうか?毎度あっといわせてくれるラストシーン。さすがにパート1のような、自分も一緒に立ち上がるような驚きではありませんが、そこも楽しみにどうぞ!

 

 2023年に10作目を公開したシリーズの6作目にあたる「SAW6」。個人的には超おすすめです。あっそうそう、私のかみさんのように「SAW」のグロさだけはダメ!という方もいると思いますので、どうぞ自分のご判断で!