※始めに必ずお読みください

 

 こちらのコーナーでは、これまで観た映画やドラマで特に記憶に残ったシーンをピックアップしています

 劇中のあるシーンやラストシーンなどなんでもあり

 したがって、物語の重要なポイント(いわゆるネタバレ)に触れることがありますので、未鑑賞作品の場合、ご注意願います


 

 

 

この子の七つのお祝いに

 

  

 麻矢が七歳の正月に自殺した母真弓。真弓は捨てられた夫への復讐を麻矢に教え込んでいた。時が経ち、麻矢はバーのママゆき子として父親の居所を探していた。フリーライターの母田と後輩の須藤はゆき子と出会うも、麻矢であることを突き止める。麻矢は父親を探し呼び出す。母真弓の恨みを晴らそうとする麻矢の前に、待ち構えていた運命は?

 

 

 1982年公開のミステリー。増村保造監督の最後の作品で主演は岩下志麻さん

  この映画も何回も観たんですよね。ラストシーンは、わかっていても忘れることのできない、そんなシーンです

 結構、おもーい雰囲気で物語は進みます。冒頭から母真弓を演じる岸田今日子さんの怪演ぶりにしてやられますね

 父への復讐に燃え上がる麻矢ことゆき子はとうとうその父親を見つけ出します。そして問題のラストシーンがこちら

 お薦めの1本です。画像後はネタバレがあります。興味ある方はここでブログを閉じて映画を観てください

  

 

  

 ※ この作品を未鑑賞の方でこれから観ようと思っている方はこの先に進まないことをお薦めします

 

 

 

 自分の運命を気づかされ、崩れ落ちる麻矢。演じた岩下志麻さんの演技が忘れられません

 麻矢は真弓の子ではなくて、他人の子だったわけで・・

 自分の子を死なせてしまった真弓の陰謀は恐ろしい。鳥肌が立ちますよ

 

 

 

 

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