記憶に残るシーン集⑬ 最後まで貫いたのは何？

※始めに必ずお読みください

　こちらのコーナーでは、これまで観た映画やドラマで特に記憶に残ったシーンをピックアップしています

　劇中のあるシーンやラストシーンなどなんでもあり

　したがって、物語の重要なポイント（いわゆるネタバレ）に触れることがありますので、未鑑賞作品の場合、ご注意願います

少林寺木人拳

　何者かに父を殺され口がきけないイーロンは、敵を討つため少林寺に入門する。そこで鎖に繋がれ監禁されている男と知り合う。酒を運んでくるイーロンに奥義を伝授したその男は脱獄する。木人と戦い下山を許されたイーロンの前に現れる師匠こそ、父を殺した悪人だった。最期の戦いに挑む

　憧れのジャッキー・チェン主演の映画。体を張ったアクションやカンフーシーンはもちろんのこと、ストーリーがいいんですよね、古い作品でも

　「少林寺木人拳」は１９７６年製作で、ジャッキー・チェン若い！

　この時期の作品のストーリーは「敵討ち」があるあるです。当作品も父の敵討ち。長年探してきた仇敵がわかり、怒り爆発のその瞬間

※この作品をまだ観たことない方は、作品を観てからこの先に進むことをお薦めします

　「何故殺したんだ！」

　口をきけなかったはずのイーロンが放った言葉に、唖然とする仇敵の師匠と私

　仇敵を見つけるまでは口をきかないと決めたというイーロンはもう最強です。最後まで悪人だった師匠も自業自得で倒れるのでした