真実の行方
原題:Primal Fear
1996年:アメリカ
主なキャスト
マーティン・ベイル ・・・リチャード・ギア
アーロン・スタンプラー・・・エドワード・ノートン
ジャネット・ヴェナブル・・・ローラ・リニー
ジョン・ショーネシー ・・・ジョン・マホーニー
ミリアム・ショート判事・・・アルフレ・ウッダード
ラシュマン大司教・・・スタンリー・アンダーソン
ナオミ・チャンス・・・モーラ・ティアニー
アレックス・・・ジョン・セダ
簡単なあらすじ
ラシュマン大司教が殺害された現場から逃げ出し、逮捕された青年アーロン・スタンプラー。ニュースで事実を知った弁護士マーティン・ベイルは無償弁護に名乗り出た。元恋人で判事のジャネットと対決することになるも、動機が見つからない。そんな中、あるビデオテープが発見され、スタンプラーは有罪へと傾くが・・・
レビュー
この作品は1996年公開の法廷サスペンス映画。今から約30年近く前の作品ですが、正直なところ観たのがつい最近です
観るきっかけとなったのが、サイトで見た評価が良かったこと。特に、どんでん返しという意味でね
率直なところ、確かに面白かったのに間違いはありませんけど、お薦め1位に評価する程なの?って感じ。最近観たからそう感じたのでしょうかねぇ?もうひとひねり欲しかった
物語は「簡単なあらすじ」にも書いてますが
・ラシュマン大司教が殺害される
・現場から逃げ出したアーロン・スタンプラーが殺人罪で起訴される
・ベイルは無償弁護に名乗り出て面会を重ねる
・元恋人で判事のジャネットと対決
・有罪であるべく動機が見つからない
・あるビデオテープを発見し、動機と思われる内容が残されていた
・面会時の異変に気づいたベイルは、スタンプラーの精神鑑定を依頼する
・スタンプラーの二重人格を主張するベイルは、公判時ある仕掛けをする
・ジャネットに追い詰められたスタンプラーがとった行動は?
ざっくり、そんなストーリー
どんでん返しはもちろん最後の最後に起きるわけですが、何がどうひっくり返るかは観てのお楽しみにしてください
誰もが知るリチャード・ギア氏、やっぱり渋い俳優さんですよね。現在75歳ですか、格好いいっすね。そして、55歳のエドワード・ノートン氏。この作品が出世作ということでファンには見逃せない作品でしょう。豹変ぶりはなかなかの迫力でした
さて、どんでん返し映画を語るには欠かせない「真実の行方」。どうそ「真実は何だったのか?」ご鑑賞ください
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