バタリアン

 

原題:The Return of the Living Dead

1985年 アメリカ

 

 

 

 

 

 

主なキャスト

 

バート・・・クルー・ギャラガー

フランク・・・ジェームズ・カレン

アーニー・・・ドン・カルファ

フレディ・・・トム・マシューズ

ティーナ・・・ビバリー・ランドルフ

チャック・・・ジョン・フィルビン

ケーシー・・・ジュエル・シェパード

スパイダー・・・ミゲル・A・ヌネス・ジュニア

スクーズ・・・ブライアン・ペック

トラッシュ・・・リネア・クイグリー

タールマン・・・アラン・トラウトマン

 

 

 

 

 

簡単なあらすじ

 

 医療会社で働くフレディとフランクは、誤って眠っていたゾンビを生き返らせてしまう。慌てて社長のバートを呼び出すが手遅れ。バートは友人の葬儀屋アーニーに処分を依頼するもゾンビは増える一方。助けを求め、保管庫から見つけた電話番号にかけるも・・・

 

 

 

 

 

 

 

レビュー

 

 この作品は日本で1986年に公開。40年近くたちますが、数えてないですけど、もう何回繰り返し観たことでしょう

 

 とにかく笑えるホラー映画なんですよ。「全身黄色の化け物」「縦割りの犬」「オバンバ」「タールマン」「こびと」「フランクの最期」など。極めつけは下の画像のシーン(ゾンビが救援隊を呼ぶシーン)最高!

 

 

 そうそう「オバタリアン」という流行語もここから生まれたんです

 

 

 ゾンビに襲われるシーンなんか、”グロさ”もなかなかのもの。エロも忘れちゃいません。若者の1人の女が、急に服を脱ぎ、踊り出すシーンは前半ですからね

 

 

 音楽がまたいいんです。音楽まで笑えると言うと失礼かもしれませんが、ワクワクするような心地よい音が癖になります

 

 「あらら」と声が出そうな訳の分からぬラストも、ある意味笑っちゃいます

 

 続編も製作され全5作。全部面白い。それでも第1作の当作品が一番。このシリーズ観たことない方は是非観て欲しいです。グロさはだんだん増していく感じですが笑えるゾンビホラー好きにはたまらないと思いますから・・・