キャリー

 

1976年:アメリカ

原作:スティーヴン・キング

製作・監督:ブライアン・デ・パルマ

 

 

 

 

 

 

主なキャスト

 

キャリー・ホワイト・・・シシー・スペイセク

マーガレット・ホワイト・・・パイパー・ローリー
トミー・ロス・・・ウィリアム・カット
コリンズ先生・・・ベティ・バックリー
ビリー・ノーラン・・・ジョン・トラボルタ
クリス・ハーゲンセン・・・ナンシー・アレン
スー・スネル・・・エイミー・アーヴィング
 
 
 
 

 

簡単なあらすじ

 

 気弱で冴えない容姿のキャリーはクラスメイトからいじめを受けていた。コリンズ先生からプロムパーティへの参加禁止を言われたクラスメイトたち。キャリーへの罪滅ぼしとしてスーの恋人トミーがキャリーを誘い出す

 

 プロムパーティー当日。トミーと幸せな時間を過ごしたキャリーに悲劇が...。そして地獄の夜が始まる

 

   

 

 

 

 

 

レビュー

 

 スティーヴン・キング作品って面白いですよね。そのキング氏作品の中で最初に観たのが1976年の本作品「キャリー」

 

 開始早々、女学生たちのシャワーシーン(ヘア無修正)に「これってエロい映画なの?」とんでもない、恐いホラー映画でした

 

 

 

 特に、ラストのプロムパーティーでのキャリー、こわっ!キャリーと会場の人々たちとの2画面は一層恐怖を掻き立てました

 

 

 

 イケメンのトミーとの幸せなひととき。そのシーンは良かったですね。観ている方もとても幸せな気持ちになれます。ところが一変してどん底に落とされたキャリーに共感。やっちゃえ!そんな気分にもなるのです

 

 

 

 続編とリメイク版が製作されていますが、やっぱり本作が一番。主演を演じたシシー・スペイセクさんは現役女優ですかね?写真(2011年)を見る限り、可愛いおばあちゃんです