レビュー
いつもは「主な出演者」→「簡単なあらすじ」→「レビュー」の順に記事を書いてますが、今回は「レビュー」からスタートの本日3記事目
そんなことがあるの?と疑ってしまった
イタリア産「リサと悪魔 原題:Lisa e il diavolo」の製作が1973年
同年、アメリカでの「エクソシスト 原題:The Exorcist」大ヒットにあやかって「新エクソシスト/死肉のダンス」を1975年に製作しヒットしたとか...
「リサと悪魔」をオリジナル版として、再編集。カットされたシーンの追加や、悪魔憑きシーンを新たに盛り込んで「新エクソシスト/死肉のダンス」が誕生
はっきりいってオリジナル版の方を評価してほしい。お蔵入りとなっていたようですが全然面白いですよ
迷い込んだリサ(エルケ・ソマー)が妙な屋敷に滞在することになります。屋敷の住人は3人、殺人も起こります。たまたまある女と瓜二つだったということで巻き込まれ、やっと逃げ出したと思ったラストへ
「新エクソシスト/死肉のダンス」は、ベッドに横たわっての悪魔憑きシーンにそれなりに迫力ありますが、無理矢理映像をくっつけた感じ
エログロシーンはカットされていた部分の復活や新たなシーンがあって、まあそれはいいとしても訳のわからぬ作品になった感じ。ラストシーンもなくなってるし
お蔵入りとなっていたオリジナル版「リサと悪魔」が今はDVD化されてますんで、少なくともそちらから観た方がいいと思います
今回は「主な出演者」「簡単なあらすじ」は省略します。以下、一部分の映像を掲載します
リサと悪魔より
新エクソシスト 死肉のダンスより 新たに追加されたシーン
リサと悪魔&新エクソシスト