アリバイのダイヤル
刑事コロンボ第12話~1972年~
主な出演者
ポール・ハンロン・・・ロバート・カルプ
エリック・ワグナー・・・ディーン・ストックウェル
ラルフ・ダブス・・・ヴァル・アヴェリー
ウォルター・・・ディーン・ジャガー
リゾ・・・ジェームズ・グレゴリー
イブ・バブコップ・・・ヴァレリー・ハーパー
簡単なあらすじ
フットボールチームのゼネラル・マネージャー:ポール・ハンロンは、自分がトップに立つ魂胆でオーナーのエリックを殺害する
試合中、スタジアムを抜け出しエリックが泳ぐプールで撲殺した。現場で不審な点に気づくコロンボは、殺害時間のアリバイをどうやって崩したのか
レビュー
「刑事コロンボ」は今でもCS再放送されるほどの大人気シリーズ。たまに職場の同僚等の間で「観たことある?」なんて話になりますが、意外と知らない人が多いんですよね、年代問わず
中には「刑事コロンボ」は観たことないけど「古畑任三郎」は面白かった...なんて人もいたりして...(おいおい)
今回掲げる「アリバイのダイヤル」面白いっすね。ラストシーンに思わず拍手したくなりましたよ
犯行時間にスタジアム内にいたと言い張る真犯人ポール・ハンロン役のロバート・カルプ氏。ラストシーン、あれじゃ誰でももう何も言えなくなりますよ
屋外にいればいろんな音が耳に入ってきます。鳥の鳴き声、車、信号、人の会話、いろんな音が...
いやあ、裏を突いたというか、想像もしませんでした。この作品はシリーズの中でも傑作だと思ってますので、是非ごらんください
最後に、旧シリーズ45作品の中から、個人的に特に面白いと思う作品を製作の古い順に掲載します(あくまで個人の感想です)
第 1話「殺人処方箋」
第 4話「指輪の爪あと」
第 6話「二枚のドガの絵」
第 8話「死の方程式」
第12話「アリバイのダイヤル」
第15話「溶ける糸」
第19話「別れのワイン」
第25話「権力の墓穴」
第27話「逆転の構図」
第28話「祝砲の挽歌」
第30話「ビデオテープの証言」
第31話「5時30分の目撃者」
第32話「忘れられたスター」
第35話「闘牛士の栄光」
第44話「攻撃命令」