主な出演者

 

 

マディソン・ミッチェル ・・・ アナベル・ウォーリス

幼少期のマディソン ・・・マッケナ・グレイス

シドニー・レイク(マディソンの妹)・・・マディー・ハッソン

デレク・ミッチェル(マディソンの夫)・・・ジェイク・アベル

 

 

 

 

 

簡単なあらすじ

 

 マディソン・ミッチェルは、複数回子供を流産していた。再び妊娠するも、ある日、夫・デレクと口論になり壁に頭を打ち付けてしまう。その後、デレクは何者かに殺害される

 

 

 マディソンは、夢の中で殺人現場を疑似体験するようになる。義理の妹のシドニーと共に、自分の過去を探るマディソン。ガブリエルという双子の存在に気づき・・・

 

 

 

 

 

レビュー

 まずもって、R18指定のホラー映画だが、怖い・グロいシーンはあるもののそこまで・・の印象。生理的にホラーを受け付けない方には無理でしょうけど

 

 新感覚ホラーといってもいいのかも。ホラーなのにミステリー的な謎解き要素もあって、1980年代当時の特殊メイクによるドロドロホラーとは違う

 

 そういう意味では、これまでのホラー映画には味わえない新鮮さも含めた感覚で、十分に楽しめる映画ですよ

 

 監督は、SAW・死霊館シリーズのジェームズ・ワン氏。注目の監督だよねぇ。主演は、2014年「アナベル 死霊館の人形」でも主演を務めたアナベル・ウォーリス。スーパーコンビでしょうか

 

 さて、物語は予想がつきそうでつけない展開。後半の真相が明らかになった瞬間「あっ、なるほどね」と思わず呟きます。キャッチコピー「やつは“一番近く”にいる…。」の意味が、ね