主な出演者


 

レナード・ヴォール・・・タイロン・パワー

クリスチーネ・・・マレーネ・ディートリッヒ
ウィルフリッド・ロバーツ・・・チャールズ・ロートン
ミス・プリムソル・・・エルザ・ランチェスター

 

 

 

 

簡単なあらすじ

 

 法廷弁護士ウィルフリッドは、未亡人殺しの容疑者レナード・ヴォールから弁護の依頼を受ける。殺された未亡人と親しかったレナードへ遺産が転がり込む遺書が発見され、レナードにとっては不利な状況。彼のアリバイを証明できるのはレナードの夫人クリスチーネのみだった。そのクリスチーネから裁判中に衝撃の発言があり・・・

 

 

 

レビュー

 

 大どんでん返し映画だとは知っていたものの、ここまでやるか!屈服。エンドクレジットに思わず納得。原題は「Witness for the Prosecution」

 

 

 原作は、アガサ・クリスティ「検察側の証人」この映画は1957年製作のアメリカ映画

 

 法廷ミステリーというべく、物語は裁判を中心に進行する。確定的となった殺人の容疑者レナードを弁護するウィルフリッド。ある意味、主人公は弁護士だったのか?

 

 ラストは驚きの連続!二転・三転していく事実に「まだ何かあるんだな・・」と最後の最後まで目が離せない

 

 大どんでん返し映画が好きな方にはもってこいの超お薦め映画。製作年度が古いため、未鑑賞の方も多いのか、と。「お薦めの大どんでん返し映画は?」と聞かれたらこの映画は外せないでしょう