原作は西岸良平さんの漫画、鎌倉ものがたり。
連載が開始したのは1984年なので30年以上も前になるんですね。
西岸良平さんといえば、国民的ヒット映画の原作ですでにその名を知っている人も多いとは思いますが、なんとこちらの鎌倉物語も監督は山崎貴貴監督。
その点でも大きく期待を持っても良いはずですよね。
実際に観てみても期待を裏切らないんです。
すごく楽しくて素敵で、心があったまったりワクワクする作品だと思いました。
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鎌倉ものがたり 映画のキャスト
高畑充希
堤真一
安藤サクラ
田中泯
中村玉緒
市川実日子
ムロツヨシ
要潤
大倉孝二
神戸浩
國村隼
古田新太
鶴田真由
薬師丸ひろ子
吉行和子
橋爪功
三浦友和
鎌倉ものがたり 映画の評価
見どころ 何度観ても楽しめる なんというか、見どころがありすぎます。
ストーリーももちろん楽しいんですが、映像にドキドキワクワクします。
独特な世界観があって、心がそこに吸い込まれるような気持ちになりました。
これを映画館の巨大スクリーンで観たときの感動、興奮しました。
観ていると景色とか建物とか、小物や登場する魔物など細部にまでこだわり抜いて作ったんだろうなと言うのが伝わってきますよね。
何度観ても新たな発見があるような映画だと思います。
鎌倉ものがたり 映画のあらすじ
鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子はその生活に驚くばかり。
道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神までも現れるのだ。どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。
亜紀子の理想とはちょっと違うけれど、楽しい新婚生活が始まった。
しかし、正和には亜紀子に隠していた秘密があった。
その秘密が原因で正和は結婚に疑問を感じて生きてきたようだ。正和はなぜ亜紀子を見初めたのだろうか?
ある日、病に倒れた正和が目を覚ますと、亜紀子の姿が消えていた。
なんと亜紀子は不慮の事故で亡くなっており、黄泉の国(あの世)に旅立っていたのだった。
失って初めて気づく妻・亜紀子への愛。
正和は亜紀子の命を取り戻すため、一人黄泉の国へ向かう決意をする・・・。
鎌倉ものがたり 映画に対する期待
期待しかなかった 例えば魔物達のキャラクターのデザインなんかも見事だし、怖いような可愛いような不思議な魅力が溢れてると思いました。
これってどうなってるのかなとか、どうやって動いてるのかなとか考えながら観ちゃう所もありましたし。
山崎貴監督のVFX技術にも期待しかありませんでした。
どこまでがセットなのかとか、CGなのか分からなかったりもしますよね。
日本の映画はまだまだハリウッドみたいなお金のかけたは出来ないと言いますが、これは世界の人を驚かせて楽しませられるファンタジーだと思います。
鎌倉ものがたり 映画のスタッフ
監督:山崎貴
脚本:山崎貴
原作:西岸良平『鎌倉ものがたり』
鎌倉ものがたりについて
なんて豪華 高畑充希さんと堺雅人さんが演じる主人公のお互いを想う気持ちとかもすごく良いんですよね。
まさにラブラブという言葉がぴったり。
演技力に定評のある二人で安心して物語に集中できるのは間違いないですよね。
そしてキャストもとても豪華。
しかも、後で出演者の名前をみて驚く場合もありそうですね。
堤真一さんも良い味出してるんですが、 特に今だと安藤サクラさんに注目したいですかね。
現在国民的ドラマの主演で夫を信じて尽くす妻を演じていますが、鎌倉物語では死神の役。
パッと見男性のようにもみえる雰囲気や衣装。
でもこの時安藤サクラさんは妊娠中だったというのが更に驚きですよね。
戸惑いそうな所だけど、命を宿しつつも死神を演じる貴重な体験を逆に楽しむ安藤サクラさんてやっぱり俳優としても人としても魅力的だと思いました。
鎌倉ものがたり 映画のまとめ
ものすごく豪華な作品だと思います。良いものを作ろうととても頑張って作られた物なのだろうと気合いさえ感じます。
セットも俳優陣も映像技術にしても見ごたえがあります。
主題歌も宇多田ヒカルさん。
映画のパンフレットで、母親目線から音楽表現をした初めての曲と語っているのをみてもなんとも貴重な楽曲だなと思いました。
作品を知ってかかれた曲という事もあり、映画とリンクした曲の世界観も楽しめるのが良いですよね。