以前も書きましたが、動物病院では午前の診療と午後の診療で別れています。

普通の人間が行くような病院とそこは同じですね。

では、午前と午後の診療の間はずっと休憩なのか?


だとしたらずーっと休憩出来て結構楽なのかも?


と思った方がいましたら、それは間違いです。

残念ながら午前と午後の診療の間には休憩時間ももちろんありますが、その後に預かっている子の検査や散歩、餌の用意などを行います。

加えて、午後の診療に向けた準備、具体的には掃除や診察の準備などを行います。対象が人間でも動物でも病院が衛生面に気を遣わなければいけない点も同じです。

具体的な休憩時間も一般的な一時間です。

ただ、注意しないといけない点が、診察時間のみを勤務時間と認定して、それ以外は休憩時間としてカウントする動物病院も中にはあるということです。

私の働いてるところは違うのですが、たまにお友達からお話を聞く事があります。

そういった情報を仕入れる為に専門学校などに行くの良いかもしれません。


動物看護師を知ろう!

動物看護師は、朝出勤したらまず入院している動物を見に行きます。


体調の変化などがないかを一頭づつチェックします。


特に変わった様子もなければ着替えて清掃の時間!


病院の隅々までをキレイに掃除していきます。


人間向けの病院も動物向けの病院も掃除に関しては変わりません。


とにかく衛生管理面でも清潔第一を意識して掃除をしていきます。


掃除が終われば、診察前に入院動物のお世話をします。


入院している動物がいる舎をキレイに掃除して、一頭づつ体調や状態にあった食事を与えていきます。


ここまでは、スピーディーに行っていくのがコツです。


獣医の指示を仰ぎ、体温チェックや点滴の準備、カルテに詳細を記載するなどの事務的作業も同時進行でこなしていきます。


動物看護師の朝はとても忙しいです。


あっという間に診療時間になっていることなんてザラです。


ほとんどの動物病院で動物看護師は受付業務も任されます。


動物看護師を目指している人の中には接客が苦手!


と、いう人がたまにいますが、そのような人はまず動物看護師には向きません。


動物は人と会話をすることができないため、飼い主からできるだけ事細かに普段の状態を聞きだす必要があります。


そんな時に人と話すのが苦手!


なんて言っておざなりに行えば動物の生命を左右することになるかもしれません。


受付の仕事だって大事な業務です。


受け付けの業務は新規患者さんのカルテを作ったり、データ入力や電話対応、など多岐に渡ります。


何かの作業中に患者さんからペットに対しての悩み相談を受けるかもしれません。


待合室のペット同士がケンカを始めるかもしれません。


周りにも常に気を配りながら、臨機応変に対応していくだけの余裕があるといいでしょう。


また、体力勝負名面も動物看護師にはあります。


「腕の筋肉がつく」なんていうことはよくある話です。

動物看護師として診察の時間は獣医の補佐を行います。


動物看護師は国家資格を持っていません。


その為、医療行為をすることができません。


だから、動物看護師は診察時獣医がいかにスムーズに診察ができるかを考えて動きます。


動物が暴れるようであればそれを抑えたり、何か必要な器具があればそれを準備したりなどです。


また、医療行為以外の検温、心拍測定、検便、簡単な処置など獣医からの指示を受けてそれらの行為を行っていきます。


どんどんと自分の仕事をこなしていかないといけません。


患者さんは待ってはくれませんからね。


最初はあまりの忙しさに気付いたら一日が終わっているということもよくある話です。


また、診察中に裏で血液検査や検尿、などの検査をします。


見えない場所でも動物看護師は常に世話しなく動き回っています。


タフでないと辛い職場かもしれません。


体力に自信があっても最初のうちは何から何までしんどく感じることが多いと思います。


でも、反面やりがいも大きい職業です。

動物看護師は医療行為ができません。


しかし、獣医の補助はできます。


つまり、手術補助だって動物看護師の立派な仕事です。


動物系専門学校では手術の補助という授業のカリキュラムを組んでいるところもあります。


それでも、実際の現場に立つとまた違った気持ちになりますよね。


獣医の指示の上でしか行動することができませんが、それでも緊張感などの感情に押しつぶされてしまうかもしれません。


予めイメージトレーニングや意識しているだけでも心持ちは変わってくるものです。


動物病院では毎日手術をしているとも限りませんが、こればかしは回数をこなしてなれるしかありません。


血が平気な人でも血が噴出したりするような場面に直面すると辛くなることもあります。


それでも立っていつも通りの平常心で業務をこなしていかなければいけません。


手術が終われば後片付けは動物看護師の仕事です。