これは初めてのブログ投稿のため、拙い部分があるが子供の書いたものだと思ってほしい。

 

何かの問題に直面したとき、何かを失敗をして落ち込んでしまったとき、どうすればいいかわからなくなってしまう時、といったようなことが生きているだけで必ず起こる。そうなった時に、他人に相談して正論を言われて嫌になったという人もいるのではないだろうか。

そこで、役に立つのが今回の「自己論破法」である。正直簡単、あたりまえすぎて怒られてしまうかもしれないが、これは悩む時間を減らし次へ早く進む手助けになるだろう。

 

 

早速説明するが「自己論破法」とは、ただ自分で問いを立て客観的な視点から答えを自分で出すというものだ。

は?

と言いたい気持ちは抑えて少し待ってほしい。

 

例えば「友達と口論になってしまい仲たがいになってしまい仲直りがしたいとする。」そうなってしまったときにする正しい行動は、謝るや話し合うことをすることだが大体はプライドなどが邪魔をしてできないし、怒っているときに考えられない。

①そんなとき問いを立てる、「友達と仲たがいをしてしまったらどうすればいいか?」

次に選択肢を出す「無視をする」、「様子を見る」、「謝りに行く」

②そして選択肢を選んだらどうなるかを考える

「無視をする」→仲がもっと悪化する可能性がある、少ない可能性で相手が謝りに来る(自分はスッキリするかも)

「様子を見る」→謝りに来てくれるかもしれないが、仲たがいが長期化してしまう可能性がある

「謝りに行く」→許してくれる場合は、関係性をすぐに回復することが出来る。許してくれない場合は、また謝りに行くなどの選択肢が生まれるが。また、仲直りをしてもしなくても様子を見るという時間を費やすことはない。

③このような問いが出来たら自分で選択する。

選択肢によってはつらいものもあるが、直感的に考えるのではなく、どの選択肢が一番近道で一番選択したほうがいいのかを自分自身が理解すること自体に意味がある。

 

私自身、よくこの勉強法は効率よく学べているのだろうかと考えていて勉強が進まなかった。ちなみに上記の方法を使うと、「さっさと先生やクラスメイトに助言をもらう」、「そんなこと考える前に勉強する」といったものになる。その通りにやっていたら今より少しは頭がよくなっていただろう。

 

人は悩んでどうしようとか思っていたとしても、結局自分自身の中ですでに答えは出ている。だが、その答えが面倒くさかったり、嫌なものだから知らず知らずのうちに除外されてしまっている。

この方法は解決能力を高めるもののため、いろいろなことで役立てられると思う。役に立てるならとてもうれしい