好きは幸福をもたらし、嫌いは苦しみをもたらす。これが「普通の人生」と言える。



ノンデュアリティを視た「心」は「嫌いが苦しみとして」定着しなくなる。



そもそも好きも嫌いも「同じ形態」で生じている。



色即是空 空即是色は

心即是私 私即是心になる



ノンデュアリティを知らない「心」は「心が自分自身」だと認識する。



「心」というのは「私という多面体」の「一面」に過ぎない



「心」という「面」が無数に合わさり「私」という「多面体」を形成している。



「面」が自分の全てと認識している状態が「一般的な人」になる。



しかしノンデュアリティを知った「心」は



「私」は自分ではなく「全て」だと知る。自分とは「かりそめの感覚」だとわかる。



あるけど無いのが「自分という感覚」だとわかる。



多面体に戻ろう



私という「全て」を多面体とすれば


自分と認識している場所「心」は


その「一面に過ぎない」とわかる



この視野を持てた「心」は



自分が「私=全て」の「一面」だとわかるので



別物だと思っていた「他者=自分ではない心」が「同じものの一面」だとわかる



心は個別ではあるが

同じものの一面

切り離されている心は

存在しない



これがわかる



この心という「面」は多彩に流動して「様々な面」と「接する」ことになる



これが「ご縁」

出会いになる



面と面が接して一定時間、接触を継続すると「好む好まない」が発生する



すれ違った人への「好む好まない」は継続しないが、一定時間過ごすと「好む好まないの重さ」が、かさます



これが「不幸と幸せの構図」になる



すれ違いの不幸も幸せも

記憶から消える



しかし、一定時間接触した不幸と幸せは「後の記憶を左右」する



しかししかし



ノンデュアリティを知った「心」は「ご遠の解釈」が変わるので「記憶の構成」が変わる



好むも「ご縁」なら

好まないも「ご縁」

この「落差」が人生を彩る



ことを理解するので



幸運にしがみつかない人生を

生きる(笑)



幸運不運の落差をどう楽しむか!

人生がレッツエンジョイ♪

になる(笑)



幸運不運を楽しんでいる状態が「統合」だし「ポジティブ」です。痩せ我慢は違います(笑)



こうなると「自分らしく生きる」が発生している(笑)あーーー引き寄せ?



が起きる(笑)



色即是空 空即是色

心即是私 私即是心



私 は

あなただけど

あなたじゃない



あなたも

ボクも

私の一面



もちろん

好む好まないは「ある」けどね(笑)