ご訪問ありがとうございます
私は自分の無理なく出来る事として
赤いりぼん運動のバンダナチクチク会にて
お手伝いをさせていただいております
先日、赤いりぼん代表のあんこさんと
杉本彩さんのシンポジウムに行って参りました
全体的な議事録については赤いりぼん
あんこさんのブログにてご報告済みです
沢山のお話を聞いたのですが
その中から
一番皆さんの話題が集中していた
8週齢規制について
太田記者の見解のみを書き起こしました
バタバタしておりまして
こんな遅くになってしまい申し訳ありません
公益財団法人動物環境.福祉協会Eva主催
動物愛護法改正の振り返りと今後の課題にて
朝日新聞太田記者の話
4月25日の動物愛護議員連盟土壇場になって8週齢規制の一部日本犬除外される
日本犬保存協会岸議員の話
日本犬は、オオカミに近い原始的なDNAを持っている早い時期にブリーダーから離す必要があるまた、日本犬はブリーダーから購入する事がほとんどであり、ペットショップ経由の洋犬とは形態が異なる飼いたいと言う人の意識も異なり、仔犬に対する責任感、飼育に関する責任感が強く、飼育放棄ひいては殺処分に至ることは少なく8週齢規制は必要ない
秋田犬保存協会遠藤議員の話
人と犬の調和が大切であり犬同士の調和は必要ないまた、56日以降まで置いておくと母犬が痛む
しかし3月19日曜緊急院内集会での米国動物学術専門医、いりまじりまみ先生の話によるとこれは間違いであり問題なのは狭い犬舎の中にいる環境が問題であるむしろ、噛んだら痛いのだという事を親から子に教える必要があるという事から遠藤議員の話は行動学上おかしい
また、日本犬の遺棄や殺処分が少ないという話について2007年に29の団体に遺棄引き取り申請書の開示請求を求めた集計では純血種4253頭のうち日本犬は柴犬710頭秋田犬121頭紀州犬63頭甲斐犬35頭その他32頭合計953頭結論、4頭に1頭は日本犬であり根拠がない
また、オオカミのDNAは日本犬だけではなくバセンジー、チャウチャウ、アフガンハウンドなどもそうである竹内東大教授によると14犬種の中で柴犬は攻撃性が高く問題を起こしやすいからこそしっかり社会化教育してから世に出すのが適正であり、8週齢規制が必要である
以上です