ご訪問くださいましてありがとうございます
先の記事でご心配おかけして申し訳ありません
みつ君、やっぱり腎不全でした
かなり悪い数値が出ました
みつ君が急性腎不全になるのはこれで3回目です
去年の7月にも同じ事がありました
それ以前にもうちに来てから何度も吐く事があって
2~3日ぐったりする事がよくありましたが
もしかしたら軽い腎不全を繰り返していたのかもしれません
輸液と抗生物質と吐き気止めとビタミン剤を注射してもらい
明日も同じくらいの時間に輸液に通院の予定で家に帰ったのですが
どんどん様子が悪くなるばかり
次の日の朝になっても水も飲まなければオシッコも出ず
気分悪そうによだれを垂らしています
予約時間の夕方まで待つ間に悪化するのではないかと心配でたまらず
診て頂いたK動物病院に相談しましたが
ここは先生お一人で開業しているため直ぐには動けないとの事
やむを得ずアンがヘルニアと脾臓でお世話になったE動物病院に移らせて頂けないかお願いしたところ
快く承諾してくださり急遽転院しました
こちらは検査をしっかりする病院で診察代が高く付きますが
高度医療とも連携していて先生も3人体制
土日も開業していて
面会もいつでも行けるというメリットがあります
K動物病院は昔からお世話になっていて
アットホームで安心できるし
うまく使い分ける必要があります
M病院で診てもらうとエコーで結石の有無も調べてくれて
あと判った事がもう一つ
みつ君は2つある腎臓の片方が全く機能していないのです
使われていないので萎縮してしまい
1センチ程しか無いんですって
残った腎臓の方も半分くらいしか機能していないかもしれないそうです
何だかショック
主人は現実的で切り替えの早い性格
「みつは野良だったらとっくに死んでる子やねん
3年前の腎不全で助かったのも奇跡や
もう十分に生きたんや」
と.....
いつもながらドライな主人の性格が羨ましくなる
自分の心配性が情けなく
温度差に腹が立つこともある
でもこの主人の性格にこれまでずっと救われてきたのも事実
足取りが止まりかける私をいつもグイグイ引っ張ってくれる
そうだ、みつ君は何度も奇跡を起こした子
この子の生命力を信じよう
で、みつ君はといいますと即入院で静脈点滴になりました
心配をしていましたが
夕方先生が連絡を下さり
なんとすでに元気になってご飯をおかわりしたとのこと
やっぱりみつ君は凄いよ~~~
「がっついて食べましてね、もっとくれって催促したんですよ」笑
あーー、ここでもみつ君強烈な印象残しちゃったんだろうなぁ
検査中、みつ君の断末魔の様な叫び声が響き渡り続けました
待合室の飼い主さん達が皆ギョッとしてて
私も何かあったのかと、つい診察室に飛び込んでしまったくらいです
でもこの病院はスタッフが多いのでその点は安心
押さえ込むのに私の手は必要としません
すっかり病院に馴染んでて
数値はすっかり正常値に戻っていました
ご飯も一杯食べて元気一杯
一昨日が嘘のようです
明日日曜日退院になりました
明日おいちゃん帰ってくるよ、きっちゃん
最後までお読みくださいましてありがとうございました