トイプードル猫オカメインコご訪問いただき有難うございますオカメインコ猫トイプードル




ポンコツな私が挑戦した猫の捕獲
あくまでも半分は失敗例ですが
何かの参考になればと
TNRへのハードルが下がればと願いを込めまして




名付けて頂いたスーパーシークレットミッション

そう、このミッションはまさに、猫よりは捕獲器との闘いであったのです


人通りが少なくなる
11時過ぎになったらスタートです


ドキドキ...


重くて巨大な捕獲器
アンのキャリーカートに乗せて運ぶ事にしました



奥行きがありすぎるので  餌を置くのからまず大変でした



腕を思いっきりピーンと伸ばしても奥に手が届かないもやもやアセアセ
体ごと入れようとしましたが無理に決まってる
頭に蓋が落ち挟まりました
餌を置こうとする度に蓋がガシャンハッと閉まります
それをアホみたいに何度も繰り返し.......



私のテンパりはもう始まっていたのです
火バサミを使えば良いという事に気付くのに、かなりの時間を要しました



餌のセットを終え
カートをカラカラ引きながら
約300メートル離れた現場へ向かいます



まだ結構人通りがあり
通りすぎるのを待ってからセット



少し離れて見守ります目



暗闇に月明かりを浴び、捕獲器が異様な輝きを放っています
猫が警戒しないかしらと、不安に思いながら待っていると



暫くすると子猫らしき影がチョロチョロ動いています!
捕獲器の中に入りました!
餌を食べています



私の緊張はMAXに滝汗



見に行ってみると
キジとらちゃん1匹ゲット!!



「うわー、捕まえちゃった!お母さんごめんねーー」
嬉しさと共に罪悪感が襲います



急いで誘拐した子猫をカートに乗せ持ち帰ります
このキジとら、メチャクチャすばしっこくてうずまき捕獲器の中で大暴れ!




ガレージに連れて帰りやっと少し気持ちが落ち着きました
バスタオルをかけ子猫も落ち着いた様子ニヤリ



ふと
この捕獲器の中では広すぎてリラックス出来ないだろうと
アンの小さなケージに移そうと考えました



軍手をはめ何とか素手で子猫を捕まえようと蓋を少し開け手を入れました
ところが
またもや捕獲器がデカすぎて、子猫に手がとどかなーーいアセアセ
ケージの中で激しく逃げ回る子猫にびびってしまい冷静さを失った私



ほんの一瞬の隙に
子猫を逃がしてしまったのですゲッソリガーンガーン
(ご安心下さい この子はちゃんと戻ってきますよー)


物凄い勢いで飛び出して行った子猫
本当に一瞬の出来事でした.......



もう、その場で私はぼーぜんと立ち尽くしました



「もう、絶対にあの子は見つからないだろう」ガーン
「私は子猫を母親から引き離し、挙げ句に殺してしまった...」ガーン
罪悪感で心が引き裂かれそうです



でも、このままでは何の進展もない  
子猫をただ犠牲にしたままでは終われない


もう一度奮起しました!!
また、現場に向かったのですーーー



先ほどと同じ要領で待っていると、なんとポーン



母ちゃん猫が入ったーー!


まさかの母親からゲットですガーン
予想外の展開に私はあせりました



でもここでまた、巨大捕獲器によるトラブルが!
広い内部でパニックを起こして大暴れしています
ガシャンガシャンハッと激しい音が辺りに響き渡って
私までパニック!!
とてもこのまま連れて帰る事は出来そうにありません



つい、私は蓋を開け母猫を出してしまいました!!ガーンアセアセ

もう今後警戒して、この捕獲器には入らないでしょうタラー



ああ、捕獲器さえ普通の大きさだったら.......



ただ、その後2匹を誘拐し、何とか成果をあげて家に帰りました
時間は既に深夜2時になろうとしていました





2匹の子猫ちゃん
この2匹はおっとりしてます
めちゃめちゃ可愛い❤



さて、逃がした子猫はどうなったか!?



スーパーシークレットミッション
第1日目は余りにヘタレな結果に終わりましたタラー



続きはまた次回に








ブーケ2最後までお付き合い頂きありがとうございましたブーケ2