ここ最近、ノートを書くこと自体が目的となってしまい、
私にとってあまり有意義なノートが出来なくなっていました。
とか言いながらも、
１ヵ月に１冊ペース
現在４冊目ではあるんですが(笑´∀｀)ヶﾗヶﾗ
最近は、
「書くための何か」を求めてしまっていたのです。
そもそも。
ノートを書くことは手段であるはずなのに、
それが目的になってしまうと、
全然効果が変わってくるというか・・・。
実りあるものにはならないんですよね。
ノート講座のサポート講師をやることになって、
それが私の中でバランスが崩してしまった要因かもしれません。
書き方
書くこと
書くためのマインド
などなど。
「書く」ばかりに注目してしまって、
そのためにはどうしたらいいのか？
ということばかりを考えていました。
そこで。
私がノートを書く理由は何か？
ということを改めて考えてみようと思ったのです。
書き始めた当初は、
ただひたすらネガティブな感情を
受け止められるようにすること
が主でした。
内なる私は、
ネガティブな部分の話を
否定したり無視したりせず聞いて欲しい
と願っていたようなのです。
ノートを通してその部分を可視化することで、
内なる私は満たされていき・・・。
その結果、
自分のポンコツ部分を受け入れることが出来て、
自己肯定感も少しずつ上がってきたのです。
ある程度、自己肯定感が上がった後の
私にとってのノートの役割を考えてみると
・思考の整理
・３感（感情、感性、感覚）の言語化
・自分の不必要な思い込みに
新たな言葉を与えて捉え方を改める
かな・・・と思っております。
ノートを通し、色々と経験して考えた結果。
私がノートを書く理由をシンプルに挙げるとするならば。
自分の中にあるモノを整理し、
言語化してカタチにする
ということをしたいからです。
どういうことかというと。
頭の中だけで考えていると、
霧を掴もうとするようなもので。
カタチがよく分からないんですよね。
だけど。
水にしたり、氷にしてカタチを与えてあげれば、
自分でそれが何かというのをはっきりさせられるわけです。
そして、何かが分かる、つまり気付ければ、
必要によっては対策を講じることが出来ますし、
カテゴライズも出来たりだとか、
扱い方に関する様々な選択が取れるようになるのです。
だから、私にとって、
ノートとは自分の内面の可視化
です。
自分を知る
自分を大事にする
自分を愛する
自分の中にベクトルを向けて、
自分という存在を徹底的に調べ上げる。
そのために、
感謝ワークや０秒思考を使うのもアリだとは思うんですが・・・
最近はですね・・・。
欲しい情報や必要な情報、
もしくは、選択した事象に対する根拠の確認のための情報
が得られることが多くて。
それらを分析した上で、
感じたことを整理したり、
自分の中に取り入れたいこと、
もしくは、いらないものを見極めたりなどをすることの方が
今の自分が重点的にやることのようです。
まずは、
徹底的に自分のナカにベクトルを向けて、
自分という存在がなんとなく分かってきたら、
自分の目の前に起きたことを分析する
というのが私のノートのカタチのようです（´▽｀*）