うちに全員集合した。
僕は3人から、迫られてる。
誰が僕と夫婦として相応しいのか?
今日こそは選んで欲しい!
ってことらしいんだけど・・・
「問題は選定基準だと、思うんだ」と、翔くん。
「それは間違いないですね」と、カズ。
「それって、夜の相性とか?」と、相葉くん。
それは・・・誰が一番なのか?って。
僕が決められないからダメじゃないかな?
相葉くんのガツン!ってしてくれるのも好きだし。
カズのゆっくりしてくれるのも好きだし。
翔くんの熱いのも好きだし。
困ったのが顔に出てたかな?
チラっと僕の方を見た3人が首を振った。
「その選定基準は成立しない。
なんたって、選ぶ智くんが選べなかった」
「そうですよね・・・」
「そうだった!」
「じゃあ、じゃあさ!
どんだけ、家事ができるか?とかは?
やっぱ、家事も協力出来なきゃでしょ!
共働きだし!」
「それ、いいですね。
ワタシは・・・食事も作れますよ。
掃除洗濯も大丈夫です」
「俺は・・・うっ・・・それは二人に有利すぎないか?」
「っていうか・・・翔ちゃんはできなさすぎなんじゃ?」
「そ・・・それを言われると・・・」
翔くんが不利かな?
あとの二人は・・・トントンかな?
僕が三人の顔を交互に見てると、カズと相葉くんが勝ち誇ったような顔してた。
翔くんが縋るような顔付き。
「いい夫婦という呼称なんだから・・・
どれだけ智くんを満足させるようなデートできるか?
じゃないか?」
「それ、翔ちゃんが得意なヤツじゃん!ズルっ!」
「自分の得意分野を押し出してくるところが・・・
姑息ですね」
デート・・っていうと。
やっぱり翔くんが一番になるかな?
相葉くんとは動物園だし。
カズとは・・・デートって・・出かけたこと・・
あ、ラーメン食べに行ったっけ。
カズがそっぽ向いてる。
僕は3人から、迫られてる。
誰が僕と夫婦として相応しいのか?
今日こそは選んで欲しい!
ってことらしいんだけど・・・
「問題は選定基準だと、思うんだ」と、翔くん。
「それは間違いないですね」と、カズ。
「それって、夜の相性とか?」と、相葉くん。
それは・・・誰が一番なのか?って。
僕が決められないからダメじゃないかな?
相葉くんのガツン!ってしてくれるのも好きだし。
カズのゆっくりしてくれるのも好きだし。
翔くんの熱いのも好きだし。
困ったのが顔に出てたかな?
チラっと僕の方を見た3人が首を振った。
「その選定基準は成立しない。
なんたって、選ぶ智くんが選べなかった」
「そうですよね・・・」
「そうだった!」
「じゃあ、じゃあさ!
どんだけ、家事ができるか?とかは?
やっぱ、家事も協力出来なきゃでしょ!
共働きだし!」
「それ、いいですね。
ワタシは・・・食事も作れますよ。
掃除洗濯も大丈夫です」
「俺は・・・うっ・・・それは二人に有利すぎないか?」
「っていうか・・・翔ちゃんはできなさすぎなんじゃ?」
「そ・・・それを言われると・・・」
翔くんが不利かな?
あとの二人は・・・トントンかな?
僕が三人の顔を交互に見てると、カズと相葉くんが勝ち誇ったような顔してた。
翔くんが縋るような顔付き。
「いい夫婦という呼称なんだから・・・
どれだけ智くんを満足させるようなデートできるか?
じゃないか?」
「それ、翔ちゃんが得意なヤツじゃん!ズルっ!」
「自分の得意分野を押し出してくるところが・・・
姑息ですね」
デート・・っていうと。
やっぱり翔くんが一番になるかな?
相葉くんとは動物園だし。
カズとは・・・デートって・・出かけたこと・・
あ、ラーメン食べに行ったっけ。
カズがそっぽ向いてる。