また・・やってしまいました。
相葉さんを試すようなこと。



仕事終わりで
うちにおいでよ。
って、言われたのに。
今日は行くとこがあって・・・って断った。
そのちょっとへこんだ顔見て・・・
また、安心して。

でも、そのあと、相葉さんが、
じゃあ、オレも誰かと飲みにでも行こうかなぁ~
って、楽しそうに言うから。

自分がへこみました。

バカですよね。
ともだちが多い相葉さんですもん。
ワタシといられなくたって、一緒に過ごす相手はいっぱいいるって・・
わかってるのに。


ホントは約束も予定もなかったから・・

どこ行こうかなぁ・・・ってスマホで検索しながら、楽屋から出て、歩いてたら・・
頭ポンってされて・・
お先!
って、相葉さん、元気よく、先に行っちゃいました。

その後ろ姿見てね・・
なんか・・・ね・・・

バカ・・・ですよね。
ホント・・・に・・ね・・


テキトーな店でテキトーに時間つぶして。
テキトーなメシ食って。
一人って・・ちっとも・・楽しくない。

帰ろう・・って歩いてたら・・
いつの間にか、相葉さんちの近く。
足が自然にむかっちゃってたんですね・・

バカ・・ですね。
ワタシ。


自分ちに帰ろう・・って、角曲がったら。
相葉さんがいて・・

驚いた顔されました。
そうでしょうねぇ・・

次の瞬間、すごく、嬉しそうな顔して・・
会いに来てくれたの!
って・・

なんか・・ホッとしたような・・
そんな気持ちになって。
泣きたくなるような・・
そんな気持ちになって。

すごい勢いで相葉さんちに連れて行かれました。
玄関入ったら。
ぎゅっと抱きしめられて。

どうしたの?
って聞かれました。

さっきまで自分が感じてた気持ちが
”寂しい”だったことに・・
それで気づいて・・

ほろよいだったし・・
抱きしめられて、安心したし・・
つい・・
ホンネ・・零しちゃいました。

寂しかった・・・
って。


相葉さん、なんで?
とは聞きませんでした。
もっと、ぎゅっと抱きしめてくれて。

オレもだよ。
って・・・



今日もワタシ、相葉さんに愛されてます。