「順調です!」と師からのLINE。小まめに連絡をくれます有難い話です😊
ところが出走2日前の17日(金)の8:30頃に着歴が残ってました。嫌な予感...しばらくすると「朝の調教前に両膝を付いて怪我をしてしまった。詳細は直接...」とLINEが...昼過ぎなら現地に行けそうだったので「昼過ぎなら伺ぇすので詳細はその時に」と返信し、午前中に用事を済ませて船橋競馬場まで向かいます。
厩舎に着くと昼休みの時間だった事もあり誰もいません。馬房を覗くとこっちを見る視線が...ククです。近寄ると珍しく顔を寄せてきます、やはり怪我をして少し不安だったのかも知れません。足元を見ると両膝に擦り傷がありましたが既に治療はされていました。
しばらくすると、担当の厩務員さんと師が登場。「走り出す前に穴にはまって前のめりになり両膝を付いてしまった。傷は表面だけなので問題なし、念のため抗生剤を打ちました。熱が出なければこのまま出走する」との説明。
翌日「熱もなく、歩様も問題なし」と連絡があり一安心。
そして19日(日)レース当日。
ハードな調教をこなしながらも体重も増えパドックの動きもまずまず。
後はスタートさえ普段通りに出てくれれば...
心配も何のその スタートはバッチリ決めてくれました😃
ところが!
スピードを落とす事なく先頭をキープ、隣の2番の騎手は腕を動かし始めましたが、ククはまだ持ったまま。
これはもしかして??
そのまま4コーナー先頭で直線へ。