記事ピン留め。
https://twitter.com/marikakonosu/status/1581100525864783872?t=YsJZj3-0x2QKpZuHk-kHng&s=19
逆境は言葉と機会を奪う。
「当事者の声」を聴くことは本当に大切で、あらゆる活動や制度設計と中心に置かれるべきだけど、人が「声を上げられる」ようになる時は既に「元当事者」であることがほとんどだったりする。
特に子どもの困難については。
当事者であった人たちの声を中心にしつつ、でも「今逆境のただ中にある人たち(子どもたち)の願いは違うところにあるかもしれない」という視点を持ち続けることも大切だと思う。
特に私も含めて「子ども」に関わる人たちの中には、子ども時代に何らかの逆境を経験し、それが今の仕事や活動を選んだ動機になっていたりするでも私たちはもう子どもじゃない。
目の前の子どもたちは「かつて子どもだった自分」とは別人で、そして「かつて子どもだった自分」と「大人になった私が覚えているかつて子どもだった自分」も別人かもしれない。
そこを混濁させると、目の前の子どもの声が聴けなくなると思う。
あくまでも「個」は「個」ですから。
そこを忘れないようにしないといけない。
自分のケースは自分のケースでね、逆立ちしたってその枠からは出ない。
だから別のケースに完全に適用出来るということにはならないんだな。
それを無理やり当てはめようとしたら、それは人権の無視ということでね。
気をつけないとダメなんですよ。
自戒。
野口晃菜さん記事。
無料メールマガジンのような感じ。
支援職って生身のヒトを扱うわけなので、とにかく色々と整ってなくちゃならんよなといつも思っている。
バランス感覚も大事だし。
こういうのを読むたび自戒、常に自戒……
まともな支援職になりたいわな………