2020年大晦日です。


回転骨切り手術から3年125日
脳梗塞発症から132日
外科的長崎入院はなんどかしてますが、神経麻痺の入院は初めて。

左半身不全麻痺で歩行にも手の動きも障害がでてからのリハビリで、随分回復してきました!

コロナ禍で遠くにはいけませんが、市内の温泉にいったり自力でたのしく生活できるところまで回復しました。

神経麻痺がでて、いままでとはちがい家族にも会えない入院生活を過ごし、通院リハに切り替えましたが、麻痺ってすぐに目に見えて回復するもんでもないし、回復はどこまでできるかは未知数。
担当PTさんOTさんからは、あんまりめげないのでメンタル強いなと言われましたが、本人が諦めたら終わりなので一喜一憂している場合ではないかなぁと思ってました。  

歩行には問題なくなりましたが、膝の上あたりに違和感がのこってどうも足元が気になる為自然と猫背になること、入院生活で上半身をあまり使わなかった事も重なり肩甲骨周りが岩のように固まり、整骨院通い。

股関節の痛みがでたり、リハはちょっと苦戦しましたが、ぱっと見わからないくらいに回復してます。ダンスにも復帰させていただきました。

年明けからは時短勤務での仕事復帰をすることにしました。

急性期病院の先生はある程度回復したら日常生活に一刻も早く戻って、日常の中で細かい作業のリハをするのが良いという考え。
元に100%の状態にもどるかの保証はないし、キリがないといいます。

リハビリ病院の先生は、180日回復の見込みがあるのでその間は全力で回復に向き合うほうがよい。途中で仕事復帰すると、復帰時点で昔のようにできなければ、出来ないという評価が固定されてしまう。
それは本人にとっても会社にとっても不幸だと。

色んな考えがあるなぁと思います。

今年は色んなことがありましたが、無事元気に年末を迎えることができました。

南国長崎でも珍しく雪

ダーリンは本日もまだお仕事ですが笑い泣き無事に年越しができることありがたいなぁとしみじみ思う2020年の大晦日でした。

今年大きな決断をされたり、転職されたり、素敵な出会いをしたかた、悲しい別れを経験したり、みなさんにもいろんなことがあったと思います。
去年は想像もしなかった今の状況ですが、色んな事に感謝しつつ2020年最期の日を終わりたいと思います。

ありがとうございました😊