昨夜は大学のサークルの同窓会に。20年ぶりの再会。泥酔して何を話したかほぼ覚えていないが、とにかく楽しかった。
20年前の自分が大学生の頃90年代半ばから後半あたりは、CDが最も売れていた時代。自分もタワーやHMVやレコファン等に行っては洋楽ロックを中心にCDを買っていた。洋楽ロックも当時勢いがあった。買う際は雑誌ロッキングオンなどをだいぶ参考にしていたので、まあ今思えば偏っていたなと思う。レディオヘッド、ニルヴァーナ、パールジャム、ウィーザーなどの現在進行のロックも大好きだったし、そんなに有名ではないバンドのシングル盤などもそこそこ買っていたが、一番熱心に聴いたのは何かと言えば、現在進行ではなかったバンド、ザ・スミスかなと思う。
94年頃、毎日のように聴いて浸ったザ・スミス。歌詞も熟読して一緒に歌った。「捨て曲が一曲もない。初期のブルーハーツのようだ!」と学生らしい感動をしていたものだった。モリッシーの95年の来日公演は3回聴きに行った。その95年を境にモリッシーにはあまり思い入れがなくなってしまったが、スミスについては、今でも酔っぱらったときは「ランク」を聴いたりする。ブリティッシュ・トラッドやモータウンなど幅広い(変わった)音楽嗜好を持つジョニー・マーがつくるサウンドはやはり今聴いても面白い。(後藤敏章)
