ネイティブアメリカンの精霊 ”ココペリ” | DOUBLEFIVE

ネイティブアメリカンの精霊 ”ココペリ”

ココペリ 知ってる? 有名なんだって。

前に「ココペリの旅」っていう
ネイティブアメリカンの精神を学ぶ本を読んで知ったんだけど
精神より、ココペリが気になってさ。。

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アメリカ南西部のネイティブアメリカン
それぞれの部族に沢山精霊がいて
それは部族を超えて知られる事はない。

なのに
精霊ココペリだけ
多くの部族の壁画にほぼ同じ姿で描かれ
部族を超えて知られている。

なぜなのか、それは謎に包まれていて。。

一説によるとココペリは
広大なアメリカ大陸の
各部族に遠くの土地の特産物や楽しい話を運ぶ旅人。
遠くはなれた地と地を愛と言葉で繋いだ。

ココペリは時折、笛を吹いて現れる
すると
恵みの雨が降り
芽吹き実り
動物も人も子供が生まれた。

妻はココペルマナと言うらしい。
どの部族からも愛され、待ちわびられた存在のようです。

交通手段も無いのにどうやって旅したんだろう。


そしてある時ぱたりと現れなくなった精霊。

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ココペリが旅したアメリカ南西部

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ココペリって誰だったんだろう。
なんかロマンを感じる

前は全然頭に入らなかった「インディアンの精神」
何て書いてあったのか
今日もう一度「ココペリの旅」を読んでみた

なるほどね。
なるほど。。

一つ好きな言葉を見つけました。
「静けさ(沈黙)もまた言葉である」

もっと良さげな言葉が沢山あったけど
私はこれが良かった。



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「ココペリの旅」
著書 山下マヌー
(活字の苦手な私もスイスイ読める、とてもシンプルで読みやすい本です。)



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TAKAKO 
(also known as “lahla joy”)