とにかく30分間、ずっと相葉さんがカッコ良かった。
もちろん、今までもカッコいいと思っていたのですが、
改めて、こんなにカッコいいんだと再確認しました。
一枚の鉄板から、どうやってフライパンを作るのか、まったくわからなかったのですが、
ひたすら熱して叩くという、シンプルなもでしたね。
逆に、シンプルだからこそ、手先の器用さとか技術とかが出て難しいんでしょうね。
今回の相葉さんは、本当にカッコ良かった。
最初、フライパンの形に鉄板を切断するのも、まったく初めての工具なのに使いこなしてたし、
他の人に変わろうとしても、皆が躊躇しているのがわかれば、そのまま作業を続けるし。
鉄板を熱してフライパンの形に叩いて成形していく過程でも、
熱い鉄板を前にしても、まったく怯むことはなかったですよね。
鉄板の切断といい、最後の取っ手の部分といい、
立場上、相葉さんが難しい工程を担当することが多いのだけど、
どれもさらっと、しかも器用にこなしていて、
ああ、本当にこの人は、なんでもできる人なんだなと、嬉しくなりました。
今までも、もちろんカッコいいと思ったことは沢山あるのだけど、
それはダンスシーンであったり、モデルばりに洋服を着こなしていた時だったり、
どちらかというと、スタイリッシュなカッコよさだったのですが、
今回では、改めて「男・相葉雅紀」のカッコよさに、しびれました。
外見のカッコよさはもちろんなんですけど、
何事にも動じない心のカッコよさというか、男らしさ全開でしたね。
今まで番組で、これだけ男っぽさを出したのは珍しいんではないでしょうか。
嵐の番組だとこういった作業をすることは、ほぼ無いし、
どうぶつ園でも、ドットコムでちらっと作る場面を見せてくれるけれど、
ここまでの作業はないですね。
冗談で家でも作っちゃうと言ってましたが、
さすがに家とまではいかなくても、これからもこうした手作りのシリーズは続けてほしいですね。
とりあえずは、竹山さんが言ったように、お皿ですね。
陶芸に挑戦して欲しいし、趣向を変えて漆塗とかもいいかも。
あ、ガラス工房でグラスを作るというのもありかも。
あとは、料理道具にこだわらず、いろいろなものを作って欲しい。
マナブが始まって一年余、今までの番組ではなかなか見られなかった相葉さんが見られて、
本当に幸せなことです。