トーキョーライブもまだ始まっていないのに、早くも次のお仕事が発表されましたね。
今度はNHKでの特番で、相葉さんは「キャスター」だそうです。
キャスターとMCとの違いがよくわかりませんが、
とにかく番組を「仕切る」立場なのは間違いないですよね。
相葉さんのキャスターということで、大丈夫かと心配する声も聞こえますが、
私は、まったく心配していません。
相葉さんは、過去にも、エコ特番やデビューキッズ等でMCを経験していますし、
その時の仕事ぶりは、見ていてとても立派なものでした。
相葉さんは、どうしてもバラエティのキャラクターが強くて、
どんな時もああいう人だと思われてしまっているけれど、
実は、番組や状況により、ちゃんと使い分けているのだと、見ていればわかる。
最近では、24時間テレビがそう。
シンクロでは、ひたすら応援に回り、自分が目立とうとはしなかった。
戦友の骨を拾い続けている人にお話を聞くコーナーでは、
とても真摯に、そして優しく耳を傾けていた。
そんな相葉さんだからこそ、今度のNHKのキャスターも、
相葉さんらしく、すすめることができると思っています。
嵐というグループは、よくも悪くも役割分担が出来ていて、
相葉さんは、いわゆる「いじられキャラ」だから、
「できない人」の方向に持っていかれることが多々ある。
相葉さん本人も謙虚で、自分が出来ることをひけらかしたりしないし、
「いじられキャラ」を全うしようとするので、
嵐をよく知らない人たちは、表だけのキャラで認知してしまうのは仕方がない。
ただ、最近の相葉さんの個人仕事をみていると、
本当に相葉さんは嵐の中での「できない人」なのかと疑問に思う。
今回のNHKにしても、できない人に来る仕事ではないと思うし、
ましてや、トーキョーライブなんて深夜とはいえ生放送なんだから、
本当に不安だと思ったら、絶対に任せられないのではないでしょうか。
私たち視聴者が見ているのは、あくまでもテレビ的にキャラ付された相葉さんであって、
番組のスタッフたちは、テレビに映らない本当の相葉さんを知っているわけで。
そのスタッフたちが、この仕事を任せられるのは相葉さんだと思い、
そういう仕事が増えているということは、
業界的に、相葉さんが認められているということなんだと思います。
土曜日の昼間に、トーキョーライブの番宣番組がありました。
普段、一緒になることはない5人の並びは新鮮で、
また、同じグループではないから語られるお互いの人間像は、
相葉担にとって、とても嬉しいものでした。
と、思えば、映画で共演したハンさんも、相葉さんについて語ってくれたようで。
ここにきて、相葉さんの「人柄」と「実力」が認められてきたのは、
相葉担として、とても嬉しく思っています。