2度目の国立(1) | Double Feature

Double Feature

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アラフェスに行ってきました。


娘が午前中部活だったので、午後から2人で出かけてきました。





千駄ヶ谷の駅についたのは、3時30分頃でしたが、沢山の人が国立に向かってました。


人の波に呑まれながら、ついた国立競技場。


とりあえず入場して、まずは席を確認。


バクステ右側やや上。高さ的には真ん中くらい。


ちょうど端で隣が通路なのは良かったです。


メインステージは、とりあえず5人の識別はできるという程度。


センターも、そんな感じかな。


バクステになると、細かいところはわからないけれど、誰かははっきりわかりそうです。


何よりも、聖火台の下にもステージがあって、そこに上がってくれると、かなり見えそうです。


感想としては、思っていたよりも見えそうでよかったということです。


実際、双眼鏡を持って行ったのですが、結局使わずに終わりました。




まだ日差しが強いので、いったん中に避難して、5時過ぎに席につきました。


そのころには大分日差しも弱くなって、暑くはなくなってました。


私たちの席から太陽が見えなくなった頃、いよいよ開幕です。




セトリやMCの細かいところは、まったくメモしてないので、


詳しいブログさんとかにお願いするとして、私なりの感想を。


(多少のネタバレもあるので、下げますね。)















































OPはメインステージでポップアップで表れての「face down」。


顔は判別できないものの、どれが相葉さんかは、スタイルと動きでわかりました。


この時、双眼鏡で一応確認したのですが、双眼鏡を使ったのはこの時だけです。


あとは、ひたすら相葉さんロックオンで追ってましたから。





今回、5人それぞれがコーナーを演出するということで、トップバッターは相葉さん。


相葉さんのテーマは「サンセット」


ちょうど夕暮れがいい具合になっている頃でした。




「Hello good-bye」のイントロが流れるなか、バクステから、白い衣装の相葉さんが表れ、


歌いながらセンターステージ、メインステージと。


相葉さんのソロの中でも、特に好きな歌なので、初めて生で聞けた感動で、


もう胸がいっぱいでした。


ブルーハープからのサビで、相葉さんの後ろに他のメンバーが表れ、


「ごきげんいかがですか」「元気にしてますか」「最近会えないけど」「会いにいくよ」


4人が歌い、最後に相葉さんが「会いにいくから」と歌い続けるのです。





なんといっていいのでしょうか。


去年相葉さんの「楽園」を聞いた時に、


ああ、力強く会いに行くよといっていた相葉さんが、「もう会えない」なんて歌ったことを、


大人になったと感想を書きましたが、訂正しますね。


確かに「楽園」での相葉さんは、どこかちょっとあきらめたような感じさえありました。


それでも思うようにいかなくても、笑っていよう、楽しんでいようという意思を感じることができました。


いうなれば、物分りのいい大人になった、そんな感想でした。


でも、今回のソロは。


高らかにうたった「会いにいくよ」という言葉に、去年のもやもやを吹き飛ばす強さがありました。


すべてを超えて、「会いにいくよ」という相葉さんには、


去年よりもさらに大人になった包容力と力強さを感じることができました。





相葉ソロといえば「friendship」が代表曲だと思います。


相葉さんが仲のいいミュージシャンの方に、


自分が嵐をどう思っているかを作ってもらったというのは有名ですよね。


一緒に詞を考えたりしたそうですし、まさに相葉さんによる「ザ・相葉ソロ」。




それにたいして、「hello good-bye」は、相葉さんの持つ「せつな可愛い」さを


余すことなく表現した曲だと思うのです。


相葉雅紀という人間のもつ、素直さ、強さ、切なさがミックスされていて、


とても大好きな曲なんです。


その曲を生で聞くことができて、本当に幸せでした。






そして、相葉ソロから続いて「素晴らしき世界」。


この流れは2008年の国立と同じですね。


それだけですでに感動してしまって、もう言葉になりませんでした。





今回の国立は、メンバーがそれぞれ「最後の国立」を何度も口にしていたように、


まさに集大成だったと思います。


衣装も前に着たものだったり、ラップの歌詞を変えたりして、


「今まで」と「これから」を、かなり意識していると感じました。


これからの嵐といえば、今回はプロのダンサーさんがバックについていて、


いつものジュニアもいいけれど、こういう演出もいいなと思いました。


メンバーが全員30代になって初めてのライブですが、


これから嵐の目指す方向性というものが、見えてきたライブだったのではないかと思いました。






長くなりそうなので、続きは後程。