匠の技 | Double Feature

Double Feature

今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。



夏休みに入りました。


去年の夏はバイト漬けでほとんど家にいなかった長女ですが、今年は家にいることが多く、


逆に去年まで家にいた次女が、吹奏楽部の練習でいないことが多くなりました。


来年の夏は、高校を卒業した長女は家にいないだろうし、


中二の次女は、部活がますます忙しくなるだろうし、


きっと一人で家にいることが、今以上に多くなるんでしょうね。


子どもが大きくなるってこういうことなんだと思います。


ただ、私の場合は寂しいよりも嬉しいが勝ってるかな?





この前の商店街から、さほど間も開かないうちの第三弾だったので、


えー、早くもマンネリ?ネタ切れ?なんて思ってごめんなさい。


「長く続ける秘訣」というテーマはそのままに、


切り口を前回と変えてきたところは、流石マナブスタッフです。





食がメインの前回と違い、職人技にスポットを当てた今回。


商店街シリーズの中で、一番面白かったです。


クリーニング屋さんみたいに、何十年前の機械を丁寧に使っていたり、


家具屋さんみたいに、驚きの技術を持っていたり。


それこそ、「匠」と呼ばれてもおかしくない人たちが、普通の商店街にいる。


なんか、日本の商店街の奥深さに、驚きと感動の連続でした。




そして、どの匠に対しても、フランクでありつつも、


ちゃんと敬意をもって接している3人がとてもよくて、


匠も嬉しそうに自分の技を披露してくれていたのが、印象的でした。


相葉さんたちも、匠の技を見せてもらって、すごく楽しそうだし、


進んで実践させてもらってましたね。


匠の技も、相葉さんが実践することで、どれほど難しいのかストレートにこちらに伝わるんですが、


本当に、相葉さんのレポート力はすごいです。


正直、言葉とか語彙とかだったら、翔くんの方がスゴイと思うのです。


翔くんは、自分の感じたことや、相手のことを的確に言葉にできる。


それに対して相葉さんは、言葉は足らないかもしれないけど、


自分が体験することによって、表情や体全体で伝えてくれる。


対照的な2人のレポートは、どちらも大好きです。




それにしても、つくづく思うのは、マナブが日曜の6時でよかったということ。


特にこの回は、参議院選があって、7時、8時は軒並み選挙特番に切り替わってましたよね。


選挙は特別としても、番組改変期だった今月初旬あたりも、休みなく放送してくれてましたよね。




いつもの時間にいつものチャンネルに合わせれば、いつもの番組がやっている。


これって、すごい大切なことじゃないですか。


我が家だって、いつの間にか同じチャンネルに合わせてます。


まずは視聴習慣をつけてもらうことが、大切ですよね。


私にとっては、すでに1週間の〆であり、尚且つ1週間の始まりでもある日曜日夕方に


マナブは不可欠なものになっていますが。





相葉さんは、今までも特番で冠番組を持たせてもらったことがあります。


ただ、やはり1回限りの特番とレギュラーの冠番組は、大きく違うわけで。


1回のインパクトが重要な特番と、毎回毎回コンスタントに面白くしないとならないレギュラー。


もちろん仕事に優劣はないし、どんな番組でも大切な相葉さんの番組ですけれど、


やっぱり初めての冠レギュラーなので、息長く続いて欲しいと願っています。




もっとも、その点マナブに関しては、スタッフに対する信頼感はハンパないのですけど。


次回の自転車も楽しみです。