今回のマナブは、相葉贔屓でなくてもとても興味深い回でした。
もともと、からくりとか好きでしたが、その歴史とか発祥までは知らなかったし、
ましてや現代の生活にも、そのからくりが応用されているとは。
からくりって、人形やピタゴラに代表されるように、伝統・趣味の範囲だと思っていたので。
こうしたことってわざわざ自分で調べようとは思わないけど、知ってたら嬉しい知識ですよね。
もうすぐ夏休みだから、この回をみた小学生たちが、工作でからくりとか作ってくれたら嬉しいですね。
そしてマナブ史上最長となるからくり製作のロケ。
からくりを作るとあったので、一から作るのかと思ったら基本の装置は先生のをお借りするということで、
私も、そんなに時間かかるの?と思ってましたが、甘かったですね。
ビー玉を太鼓ではじくだけでも、位置とか角度とかの微調整が難しいし、
ペットボトルミサイルも、ただ当てるだけじゃダメということで、かなり苦労してましたね。
途中からスタッフも総出で手伝って、ようやくタイムリミットぎりぎりでの完成。
テイク3での成功の後、皆で抱き合って喜んでましたが、本当に嬉しかったでしょうね。
先生も感動したって言ってくれたし。
みんなで最後いい笑顔で終わったのを見て、本当にマナブっていいなとつくづく思いました。
そして、毎回毎回相葉さんの冠番組がマナブで良かったと、テレ朝に感謝しています。
同じロケでも、あたらしあらしの方は、忙しなかったせいか私的にはイマイチでした。
相葉さんも雑誌で言ってたけど、せっかくの九州、せっかくの美味しいものなんだから、
もう少しゆっくりロケを味わってほしかった。
ロケ時間のせわしなさがそのまま画面にも表れていて(まあ、そういう演出なんでしょうが)
休みの日の夜なんだから、せわしいのよりは、ゆったりしたのが見たかったですね。
もちろん、相葉さんのロケは面白かったし、無茶ブリされてもニコニコしてて人柄の良さは健在でしたが。
これって、相葉さんはグルメロケとしか知らされていない、いわゆる「しやがれ」的な流れなんですが、
その場所その場所で、ちゃんと名場面を作れるのは、相葉さんのロケのスキルの高さだと思います。
特に、最後のクロダイがとれなくて、ウニに切り替えるところはさすがだと思いました。
だだ、自分でとって食べるは、マナブでも他でも沢山見た企画だし、「あたらし」ではなかったですよね。
第2弾があるのなら、その時こそ「新しい」企画をお願いしたいものですね。