その名前は知っていても、詳しくは知らないであろう宝塚の皆さんがゲスト。
うわさ話で、オフでもスカートを履かない。
男らしいしぐさを研究している。
ファンが自分たちに求めるものを的確に理解して、それに応えようとしているのがよくわかりました。
そういうところは、嵐をはじめジャニーズに通じるところがあると思います。
そして、文句なく、かっこいいよね。
女の子の好きな「男の人」を演じてるから、嵌ったら抜け出せないのは、わかる。
オネエの人の方が、女っぽいのと同じだよね。
リフトとか、歩き方実践とかも面白かったのですが、なんといってもレビューですよね。
いつも思うけど、練習風景はもっと尺とってもいいと思う。
それでもわずかな場面でも、相葉さんの真剣な顔つきやしなやかなダンスが見られてうれしい。
レビューのダンスは、松潤も言ってたけど、普段嵐が踊っているダンスとは全く違ってましたよね。
相葉さんは、ポーズの一つ一つが美麗だから、宝塚ダンスも綺麗に決まってましたよね。
最初、階段で膝をついて待つポーズとか。
階段から降りて、舞台の中央で踊るときの決めポーズとか。
いちいち決まってて、「はー。」とため息ものでした。
やっぱり手足が長いから、一つ一つの動作が映えるんですよね。
そして動作が大きいから、目を引く。
たとえどんなにダンスが上手だといわれても、手足が短かったり、動作が小さかったりすると、映えない。
相葉さんの踊りは、本当に舞台向きですよね。
スタイルも男役の方にも引けを取らない(というか、階段のとき、紛れてしまって思わず探してしまいました)。
以前やったマイケルダンスもよかったけど、今回もすごく良かったです。