ブログネタ:知り合った人を、すぐ呼び捨てにできる? 参加中私はできない派!
本文はここから数回に亘り書いた札幌激走編 ・・・・ 。
それも今回で最終回(ネタ切れ)です。
最終回に相応しい所に行っていました

北海道ローカル(札幌テレビ)で放送されている『熱烈!ホットサンド!』で紹介された工藤探偵事務所。
※ 『熱烈!ホットサンド!』はサンドウィッチマンが北海道の事を熱烈に応援する番組です。
ここは松田優作さんの大ファンというご主人がドラマ探偵物語をモチーフに造られたお店。
まずこの正面に注目です。
入り口からして、私のようなリアルタイムでベスパに乗って颯爽と走る優作さんを見ていたおっさんにはには堪りません。
成田三樹夫さんの「工藤ちゃ~ん」と言うセリフがいまにも聞こえてきそうです(笑)

知り合った人をすぐ呼び捨てに出来る?
出来ませんね・・・・
〇〇さんと呼びます。
年齢や地位などに関係なく『さん』付けで呼べば失礼はないので。
私がニックネームや〇〇ちゃ~んと呼ぶ時は、その人にシンパシーを感じている時です。
閑話休題して
店内は優作さんのグッズでいっぱいです。
写真はお店の方にご了承していただき撮影しました。
それどころか「ブログやLINEにもどんどん載せて」とおっしゃってくださいました。
パネルが反射しているのはご愛嬌 (笑)
最近の若い人は松田龍平さんや翔太さんは知っていても優作さんを知らない人も増えてきているとか?
そういえば龍平さんは大泉洋さんと『探偵はBARにいる』で共演されてましたね。
映画ではアウトローやハードボイルドの役が多かった優作さん。
『野獣死すべし』での刑事(室田日出男さん)とのロシアンルーレットのシーンは圧巻でした。
一転、探偵物語ではコミカルな役を演じています。
これは優作さんのテレビではユーモアがなければ視聴者に受け入れられないという意見が採用されたからだとか・・・・
結果、大ヒット作品となります。
オープニングの珈琲を吹きだすシーンはまさにそれを象徴しています。

優作さんといえば、ハリウッドでカンフーや侍の役以外で初めて認められた東洋人です。
その証拠に映画・ブラックレインで共演したアンディ・ガルシアさんの書斎には優作さんとの写真が唯一飾られているそうです。
※厳密に言うと戦前に早川雪洲さんという方がハリウッドで活躍されていました。
二枚目の俳優でしたが、相手役の女性より背が低いため踏み台を使ったそうです。
この事をいまでも「セシューする」といいます。

そしてこのお店自慢のカレーです。
甘口と辛口が選べます。
(今回は辛口をオーダーしました)
サンドウィッチマンの富澤さんが「ウマーベラス」と絶賛したカレーです。
なまらウマーベラスでした。
ご馳走様でした。
札幌はラーメンだけではなく、カレーの名店も多いのですね。

カレー完食後、外に出てビックリ・・・
お隣はなんと 「アウトロー」というスーパーでした。
これって出来過ぎじゃなねぇ~ (笑)
札幌市白石区本郷通8丁目南2-1
CAFE&BAR 工藤探偵事務所
https://www.facebook.com/kudotantei

追記 自宅へのお土産で大泉洋さん激勧のスイーツ もりもと のゆきむしロールを購入すべく札幌駅地下街へ。
しかし残念なことに製造中止になっていました。
代りに ゆきむしスフレ と 太陽いっぱい真っ赤なゼリー (トマトゼリー)を買いました。
これもとても美味しかったです。
札幌に来て呑んで食べてばかり・・・・
これはますます、我がままボディー (おデブ) になりますね



